日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > 医療・予防  > トピックス  > 気圧の変化による不調「天気痛」の対策に漢方薬、アプリが登場
印刷

トピックス

気圧の変化による不調「天気痛」の対策に漢方薬、アプリが登場

日経ヘルス編集部がトレンド商品・アプリをご紹介

 日経ヘルス

 天気や気圧の変化によって起こる、頭痛やめまいなどの体調不良が、「天気痛」や「気象病」と呼ばれ、近年注目を集めている。

画像はイメージ=(c)ladyann-123RF

 今年に入って天気痛対策をうたった市販薬や、新たなアプリが相次ぎ登場。市販薬は4月にロート製薬の「キアガード」、小林製薬の「漢方テイラック」が発売された。いずれも漢方処方の「五苓散(ごれいさん)」エキスを有効成分とした内服薬だ。五苓散は、ケイヒ、ブクリョウなど5つの生薬からなり、体内の水分の偏りを改善する働きや鎮痛作用があり、気圧変動による頭痛やむくみなど低気圧不調症状を和らげるという。

漢方薬

気圧の変化による頭痛を緩和する

キアガード(ロート製薬)

天気(気圧)の変化などによる頭痛に。漢方処方の「五苓散(ごれいさん)」エキスを有効成分とする。24錠入り1300円(税別)。1回4錠を1日3回食前または食間に。第2類医薬品。

頭痛やめまいなどの低気圧不調を改善

漢方テイラック(小林製薬)

頭痛や体のだるさ、めまいなどの「低気圧不調」を改善する漢方薬。漢方処方の「五苓散」エキスを有効成分とする。24錠入り、1000円(税別)。1回4錠を1日3回食前または食間に。第2類医薬品。

グッズ

天気痛ドクターが監修した対策グッズはツボ押しと耳せん

天気痛ブレス
天気痛耳せん

愛知医科大学病院にて日本で初めて気象病外来・天気痛外来を立ち上げた、佐藤純医師の監修による、天気痛対策グッズ。写真上の「天気痛ブレス」は内関(ないかん)と呼ばれる手首のツボに突起を当て、1時間に数回押すことで天気痛を緩和するというもの。「天気痛耳せん」は鼓膜にかかる圧力をコントロールし、天候による気圧変化を調整して、不快感を緩和するという。通販サイトなどで販売、ブレスは1個(税別2480円)、耳せんは2個セット(同1850円)。

 天気痛対策のアプリとしては、3月よりスマホアプリ「ウェザーニュース」で新たに「天気痛予報」の提供が開始となった。全国やエリアごとの発症リスクがわかる天気通予報マップなど各種サービスを用意している。

アプリ

6日先までの発症リスクを予報

天気痛予報

3月よりスマホアプリ「ウェザーニュース」で「天気痛予報」の提供が開始。全国やエリアごとの発症リスクがわかる天気痛予報マップや3時間ごとのピンポイント予報などの機能がある。

200万ダウンロード突破の人気アプリ

頭痛ーる

2013年リリースの気象予報士が開発した気象病対策アプリ。位置情報を利用することで、痛みが起こりやすい日時を気圧グラフで簡単に確認できる。痛みや服薬を記録して、自身の体調管理にも使える。

「天気痛予報」を共同開発した、佐藤純医師は“天気痛ドクター”とも呼ばれ、対策グッズの監修も手がける。上手に活用しよう。

(取材・文:日経ヘルス編集部/写真:各社提供)

この記事は「日経ヘルス 2020年8月号」からの転載です。情報は掲載時点のものです。

≪大特集≫

結果が出る!下腹やせ【100の解決策】

自粛太り解決は、「呼吸から」「徐々に」が大切

≪第2特集≫

【体幹Wスライダー】だけで理想のボディラインに!

滑らせるだけでストレッチも筋トレも効果アップ!

≪第3特集≫

最新データでわかる【続・新型コロナ予防術】

特徴がわかれば、正しく恐れる術がわかる!

≪グッズ付録≫

下腹ペタンコ!体幹Wスライダー

「日経ヘルス 2020年8月号」

RELATED ARTICLES関連する記事

医療・予防カテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 「眠れない」を解消して抵抗力を高める、3つのNGと6つのテク

    暑い夜でもぐっすり眠るにはどうすればいいのか。そもそも睡眠は何時間とればいいのだろうか。今回のテーマ別特集では、不眠を解消するための3つのNGと、6つの快眠テクニックを紹介する。

  • 熱中症・かくれ脱水を防ぐ「水分補給」「マスク着用」のコツ

    脱水症やその一歩手前の「かくれ脱水」とはどういうもので、なぜ様々な病気につながるのか、脱水症はどんな人がなりやすく、どう予防すればいいのか。夏の今こそ知っておきたい、脱水症の怖さと対策について紹介する。さらに、夏期におけるマスク着用の注意点についても解説する。

  • かかると怖い!「膵炎」「膵がん」

    激痛に襲われる「急性膵炎」や、発見しにくく5年生存率が極めて低い「膵がん」など、膵臓の病気には厄介なものが多い。今回は、膵臓という臓器の役割や、膵臓の代表的な病気である「膵炎」「膵がん」の怖さ、早期発見のコツをまとめていく。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.