日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > ダイエット・食生活  > トピックス  > 「栄養ドリンク」と「エナジードリンク」の違いって?
印刷

トピックス

「栄養ドリンク」と「エナジードリンク」の違いって?

「肉体疲労の回復」に栄養ドリンク、「リフレッシュ」にエナジードリンクを飲む傾向が明らかに

 鈴木 英子=ニューズフロント

 生活者の意識・実態調査を手がけるトレンド総研がまとめた調査結果(調査期間2015年4月28日~5月7日)によると、栄養ドリンクとエナジードリンクの違いが分かる消費者は2割未満(19%)にとどまり、8割以上(81%)が違いをよく分かっていない(図1)。

図1◎ 栄養ドリンクとエナジードリンクの違いを理解しているか
栄養ドリンクとエナジードリンクの違いが分かるのはわずか2割
[画像のクリックで拡大表示]

 栄養ドリンクとエナジードリンクには明確な違いがあり、栄養ドリンクが「医薬品」「医薬部外品」に分類され、「医薬品医療機器等法」(旧薬事法)により規定されるドリンクなのに対し、エナジードリンクは「清涼飲料水」にあたる。

 20歳代~50歳代の男女500人を対象に調査を実施したところ、こうした違いをきちんと説明できた回答者はわずか2%だった。さらに、66%が栄養ドリンクとエナジードリンクは同じようなものだと思っている。


栄養ドリンクは8割超、エナジードリンクは約半数が「飲んだことがある」

 飲用状況について調べると、栄養ドリンクを飲んだことがある人は83%、エナジードリンクを飲んだことがある人は45%だった。現在飲んでいる人は、栄養ドリンクが46%、エナジードリンクが22%で、いずれにおいても栄養ドリンクがエナジードリンクを大きく上回った(図2)。

図2◎ 栄養ドリンクとエナジードリンクの飲用経験率
栄養ドリンクはどの年代でも経験率は高い。エナジードリンクは若い年代ほど上昇する。
[画像のクリックで拡大表示]
図3◎ 栄養ドリンクとエナジードリンクの現在の飲用率
栄養ドリンクはどの年代でも現在の飲用率は高い。エナジードリンクは若い年代ほど上昇する。
[画像のクリックで拡大表示]

 栄養ドリンクの飲用経験を細かく見ると、男性が女性より多いものの、女性でも約8割(79%)が飲んだことがある。年代別では最も飲用経験率が低い20歳代でも約8割(78%)にのぼり、男女ともに広い世代で受け入れられていることが分かる。現在の飲用率でも、50歳代を除いていずれの層も4割を超え、大きな差は見られなかった(図3)。

 エナジードリンクの飲用経験率は、20歳代が6割を超える(62%)一方、他の年代はいずれも半数を下回る。現在の飲用率についても、20歳代は4割近い(38%)のに対し、他の年代の平均はほぼ半分(17%)にとどまり、主に20歳代に受け入れられている。

1/2 page

最後へ

次へ

RELATED ARTICLES関連する記事

ダイエット・食生活カテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 疲労解消は「脳の疲れ」をとることから

    しつこい「疲労」の正体は、実は脳の自律神経の機能の低下であることが近年の疲労医学の研究で明らかになってきた。本記事では、放置すると老化にもつながる「疲労」の怖さとその解消法を、過去の人気記事を基にコンパクトに解説していく。

  • 怖い病気を招く「中性脂肪」を食事・運動で徹底対策!

    健康診断でもおなじみの項目である「中性脂肪」。血液中の中性脂肪が150mg/dLを超えると、脂質異常症の1つ、「高中性脂肪血症(高トリグリセライド血症)」と見なされる。血管の老化を防ぎ、心筋梗塞や脳梗塞を遠ざけるためにも、中性脂肪が上がるのを避けなければならない。そこで、今回はやっかいな中性脂肪の正体や、食事や運動でできる鉄板の対策法を一挙紹介していく。

  • 長年の悩み「腰痛」を解消! 痛みを和らげる体操4選

    腰痛は日本人の国民病とも言える身近な症状だ。特に問題なのは、原因がはっきりしない、「なんだか知らないけど、いつの間にか…」始まってしまう「慢性腰痛」だ。長年にわたって慢性腰痛で悩む人は少なくない。そこで、今回は長引く腰痛の解消が期待できる体操を一挙紹介する。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2022 Nikkei Inc. All rights reserved.