日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > からだケア  > トピックス  > 見た目は若くても体内は老けている?「隠れ炎症」に注意
印刷

トピックス

見た目は若くても体内は老けている?「隠れ炎症」に注意

ストレスが多い・溜めやすい人ほど炎症の程度は重症に

 鈴木英子=ニューズフロント

 自覚症状のない小さな炎症「隠れ炎症」について、20~40代の男女600人を対象に実施したインターネット調査(調査期間:2016年2月26日~29日)の結果によると、見た目年齢は若くても体内年齢に自信のない人が多く、特に30代女性は身体に潜む隠れ炎症の影響が見られるという。

 調査は、さまざまな生活習慣病や老化に密接に関わることが近年明らかになってきた隠れ炎症の予防やケアを啓発することを目的に発足した「隠れ炎症を考える会」が実施した。アンケートの集計に加え、医師監修のもと作成した「隠れ炎症チェックシート」による隠れ炎症度の判断結果から、隠れ炎症と日常的な習慣との関係を分析した。

「見た目は若いが、体内年齢は実年齢より上」

 まず回答者に見た目年齢について質問したところ、全ての層で「若く見られる」との回答が「老けて見られる」より多かった(図1)。次いで、自分の体内年齢についてどう思うか聞くと、全ての層で「実年齢より上」が「実年齢より若い」を上回った。

図1◎ 実年齢に比べ、見た目年齢は周囲の人からどのように見られるか
[画像のクリックで拡大表示]

 見た目年齢と体内年齢についての回答を比べると、30代女性は最もギャップが大きく、「老けて見られる」がわずか7%だったのに対し、「体内年齢が実年齢より上」だと感じている人は44%に上る(図2)。

図2◎ 自分の体内年齢は実年齢と比べてどう感じるか
[画像のクリックで拡大表示]

1/2 page

最後へ

次へ

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 痛風だけじゃない!「高すぎる尿酸値」のリスク

    尿酸値と関係する病気といえば「痛風」を思い浮かべる人が多いだろう。だが、近年の研究から、尿酸値の高い状態が続くことは、痛風だけでなく、様々な疾患の原因となることが明らかになってきた。尿酸値が高くても何の自覚症状もないため放置している人が多いが、放置は厳禁だ。本記事では、最新研究から見えてきた「高尿酸血症を放置するリスク」と、すぐに実践したい尿酸対策をまとめる。

  • 早期発見、早期治療で治す「大腸がん」 適切な検査の受け方は?

    日本人のがんの中で、いまや罹患率1位となっている「大腸がん」。年間5万人以上が亡くなり、死亡率も肺がんに次いで高い。だがこのがんは、早期発見すれば治りやすいという特徴も持つ。本記事では、大腸がんの特徴や、早期発見のための検査の受け方、かかるリスクを下げる日常生活の心得などをまとめていく。

  • 放置は厳禁! 「脂肪肝」解消のコツ

    人間ドック受診者の3割以上が肝機能障害を指摘されるが、肝臓は「沈黙の臓器」だけあって、数値がちょっと悪くなったくらいでは症状は現れない。「とりあえず今は大丈夫だから…」と放置している人も多いかもしれないが、甘く見てはいけない。肝機能障害の主たる原因である「脂肪肝」は、悪性のタイプでは肝臓に炎症が起こり、肝臓の細胞が破壊され、やがて肝硬変や肝がんへと進んでいく。誰もが正しく知っておくべき「脂肪肝の新常識」をまとめた。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2021 Nikkei Inc. All rights reserved.