隠れ炎症の原因となりうる症状(日常生活で感じる身体の不安や不調など)についての設問では、30代女性は他の年代より多くの項目で該当割合が1位または2位だった。具体的には「便秘気味だ」(66%)、「お腹まわりがぽっこり出てきた」(55%)、「基礎代謝が落ちてきた」(53%)などでワースト1になっている。
また、隠れ炎症とストレスとの関係について調べたところ、隠れ炎症が軽度の人では、約9割(87.2%)が「ストレスを抱えていない」と答えたのに対し、重度の人はほとんど(97.2%)が「ストレスを抱えている」と答えた(図3)。
心から笑っていないと思うことがあるかとの質問では、隠れ炎症が軽度の人は「あてはまらない」が85.9%、重度の人は「あてはまる」が94.8%を占めた(図4)。