日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > ダイエット・食生活  > トピックス  > ダイエット、失敗の最大の反省点は「続かないこと」
印刷

トピックス

ダイエット、失敗の最大の反省点は「続かないこと」

3人に1人は1カ月以上続けられないという実態が明らかに

 鈴木英子=ニューズフロント

 アイブリッジが運営するインターネットリサーチサービス「リサーチプラス」は、ダイエットに関する調査(調査期間:2015年3月17日~3月19日)を実施した。それによるとダイエット経験者の2割以上がダイエットに成功したことがなく、3人に1人は1カ月以上続けられないことが明らかになった。

 全国に住む20歳以上の男女1200人に、これまでダイエットに挑戦したことがあるか聞いたところ、53.8%が「ある」と答えた。男性(43%)より女性(64%)の方がダイエット経験者が多く、20~49歳女性では約7割に上る。

 ダイエット経験者に、これまで最も長く続いたダイエットの期間を尋ねると、24.4%が1年以上続いたものの、34.2%が1カ月未満で断念している(表1)。性別・年代別で見ると、35~49歳女性は1カ月未満で断念した割合が最も高く(42.9%)、50歳以上の男性は1年以上続いた割合が最も高い(45.3%)。

表1◎ これまで最も長く続いたダイエットの期間(有効回答数:646人)
これまで最も長く続いたダイエットの期間に関する調査結果
「ダイエットはどのくらい続きましたか(複数ある方は最も長く続いたもの・続いているもの、現在継続中の方は現在までの期間)」についての回答。
[画像のクリックで拡大表示]

 ダイエットの成果としては、「体重が落ちた」(52.7%)が最も多く、「服などのサイズが小さくなった」(24.5%)、「体が動きやすくなった」(20.9%)、「体脂肪率が下がった」(17.5%)などの成功事例が挙げられた。一方で、22.8%が「成功したことはない」と答えている(表2)。

表2◎ これまでのダイエットの成功事例(有効回答数:646人)
「ダイエットの成功事例がありましたら当てはまるものを全てお選びください」に関する回答。
[画像のクリックで拡大表示]

 失敗した事例を聞くと、「とにかく続かない」(35.9%)、「途中で断念した」(30.2%)がトップ2に挙げられ、何より継続することの難しさがうかがえる。次いで「リバウンドして体重が逆に増えた」(27.0%)が続いた。また、「栄養不足などになった」(9.6%)や「シワや彫りなどが深くなった」(4.7%)などの影響が出てしまった人もいる(表3)。

表3◎ これまでのダイエットの失敗事例(有効回答数:646人)
「ダイエットの失敗事例がありましらたら当てはまるものを全てお選びください」に関する回答。
[画像のクリックで拡大表示]

 女性は男性より「とにかく続かない」「途中で断念した」の回答率がそれぞれ15ポイントほど高く、若い年代ほどその傾向が強い。20~34歳女性は「とにかく続かない」が50.4%、「途中で断念した」が42.5%と他のいずれの層より高い。35~49歳女性は「とにかく続かない」が40.7%、「途中で断念した」が37.8%、50歳以上の女性はそれぞれ38.1%と32.7%だった。

 リバウンドの傾向も男性(22.7%)より女性(31.2%)の方が高く、中でも35歳~49歳女性は37.0%がリバウンドを経験している。しかし最もリバウンド経験率が高い層は、35~49歳男性の37.4%だった。

日経グッデイ春割キャンペーン

RELATED ARTICLES関連する記事

ダイエット・食生活カテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 老化を進める「糖化」から身を守る対策とは?

    “老けにくい”体にしたいというのは誰もが共通に思うこと。その老化の原因の1つとして最近注目されているのが「糖化」だ。この糖化、見た目の老化はもちろん、体内の血管や内臓、骨、関節などの機能低下にも密接に関わっているという。糖化リスクを遠ざけ、老化を遅らせるためには何を実践すればいいのだろうか。今回のテーマ別特集では、糖化の健康への影響から、その対策までを一挙に紹介しよう。

  • 歩くだけではダメ? 失敗しない運動習慣の作り方

    「ひと駅前で降りて歩く」「テレビを見ながら軽い筋トレをする」…これをもって「運動習慣がある」と思っている人は意外と多い。しかし、フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さんは「強度の低い運動、筋肉がつかないような運動は、いくら続けても十分な成果が得られません」と断言する。では、健康診断で引っかかった数値を改善したり、カロリーを消費して減量したり、病気を予防するといった目的を達成するためには、どのような運動をすればいいのだろうか?

  • 認知症のリスクを下げる食事のポイントは?

    近年の研究から、認知症リスクは生活習慣によって大きく変わることが分かってきた。中でも重要なのが食生活だ。米国の最新食事法をきちんと実践した人は、認知症の発症リスクが最大53%低かったという驚きの結果も出ている。では、具体的にどのような食生活にすればいいのだろうか。今回のテーマ別特集では、最新研究に基づいた「認知症を遠ざける食事」のポイントを紹介しよう。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Goodayマイドクター申し込み

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.