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新たながん患者は前年比10万人増、国立がん研究センター予測

2015年の予測されるがん罹患数、死亡数を公表

 鈴木英子=ニューズフロント

死亡数は大腸がんが順位を上げると予測

 男女別の予測がん死亡数は、男性が21万9200人、女性が15万1700人。部位別で見ると、肺がんが7万7200人と圧倒的に多い。大腸がんが5万600人で昨年の3位から2位に順位を上げ、胃がんが4万9400人で昨年2位から3位に後退した。

図3◎ 2015年がん死亡数予測(男女合計)
2015年がん死亡数予測(男女合計)
[画像のクリックで拡大表示]

 男女別の順位はともに昨年から変動はなく、男性は1位から順に肺がん、胃がん、大腸がん、女性は1位から順に大腸がん、肺がん、胃がんとなった。

図4◎ 2015年がん死亡数予測(男女別)
2015年がん死亡数予測(男女別)
[画像のクリックで拡大表示]

 国立がん研究センターがその年のがん罹患数および死亡数の予測データを発表するのは今回が2回目。日本のがん統計は、罹患データについては4~5年、死亡データについては1~2年遅れて公表されるが、同センターはがん対策に役立てて欲しいとして、過去の統計を基にその年の予測値を算出する短期予測を2014年より実施している。

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