Fitbitが新ウエアラブル端末、心拍計測機能を搭載
Apple Watchに対する優位性にも言及
赤坂 麻実=日経デジタルヘルス
ゴルファー古閑美保氏が使い道を提案
発表会では、プロゴルファーの古閑美保氏やダンスエクササイズ・トレーナーのたかはしごう氏をまじえたトークショーも開催。古閑氏は「競技を引退してゆるい体型になったと思われたくなくて、引退後は主に太らないためのトレーニングを頑張っている。心拍を測ると、有酸素トレーニングを効率的にできる」と語った。
また、心拍計測機能について「嫌なパットを打つときや優勝がかかった一打のとき、心拍が上がらないようにトレーニングするとか、逆にどれほど心拍が上がるのか把握しておいて日頃の訓練に生かすとか、メンタル強化にも使えそう」と意外な使い道も提案した。
たかはし氏は「ダイエットは、ファットバーンゾーン(脂肪が燃焼しやすい心拍数の範囲)で運動することが大切。また、心肺機能を強化したいなら、それに適した心拍レベルがある。Charge HRは運動中も一目で心拍数が分かるので、目的に合ったレベルのトレーニングがしやすい。また、数字が目に見えることで達成感につながりやすい」とCharge HRを高く評価した。
