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施行から2カ月半、はかどらない企業のストレスチェック義務化対策

実施に当たり懸念されることは「高ストレス者への対応」が多数

 鈴木英子=ニューズフロント

ストレスチェック実施で懸念されること

 ストレスチェック義務化に対応するにあたり、懸念する点を聞いたところ、「高ストレス者への対応」(52.7%)がトップに挙げられ、「規程の整備」「ストレスチェック実施後のフォロー体制」(いずれも48.7%)、「医師面談の実施」(36.0%)、「担当者の業務負荷増大」(34.0%)が続いた(図2)。

図2◎ ストレスチェック義務化の取り組みで懸念している点
[画像のクリックで拡大表示]

 施行1カ月前の調査結果と比べると、上位項目の回答割合はいずれも増えており、中でも「高ストレス者への対応」と「規程の整備」は懸念の増加(それぞれ18.3ポイント増と12.9ポイント増)が著しい。

 また、ストレスチェック義務化に対応するために外部委託先を選ぶ際に重視する点を聞くと、「費用」(48.7%)が1位、「ストレスチェックの信頼性」(48.0%)が2位、「システムの使い勝手」(42.0%)が3位だった(図3)。施行1カ月前の調査とトップ3の順位は変わらないものの、「費用」の回答割合は減少し(8.1ポイント減)、回答割合が増えた他の項目との差が縮まっている。

図3◎ 外部委託先を選ぶ際に重視する点
[画像のクリックで拡大表示]

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