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健康食品の誇大広告に注意! 東京都が注意喚起

都の独自調査で「126品目中103品目で不適正表示」が判明

 鈴木英子=ニューズフロント

 東京都は、多数の健康食品に不適正な表示や広告があるとして、消費者に注意喚起した。都が2015年5月から2016年3月に購入して調査した126品目の健康食品のうち、食品の表示および広告に関する主な法令に違反している、または違反の疑いがあるものは103品目に及んだという。さらに3製品から、製造販売にあたって厚生労働大臣の承認を必要とする医薬品成分が検出された。

 東京都は健康食品による健康被害を未然に防止することを目的として、法令違反の可能性が高いと思われる健康食品の調査を実施している。2015年度の健康食品試買調査結果によると、販売店(都内の健康食品売場等)で購入した45品目中29品目で、インターネット等の通販で購入した80品目中74品目で、不適正な表示や広告が見つかった。

 不適正表示・広告が特に目立つ製品カテゴリーは、「ダイエット効果」(15品目中15品目)、「抗酸化・エイジングケア」(13品目中12品目)、「関節機能の維持・改善」(10品目中9品目)、「免疫力増強」(10品目中8品目)、「男性機能向上」(15品目中10品目)などだった(図1)。

図1◎ 健康食品試買調査の品目数内訳(カッコ内は法令違反または違反の疑いがある品目数)
[画像のクリックで拡大表示]

 不適正な表示には、製造者氏名や製造所所在地が記載されていない、表示文字が小さい、返品に関する情報が不明確といったものも含まれる。

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