男性ビジネスパーソン、4割が「自分は若く見える」
年代が上がるにつれ、「若く見える」と思う割合が増える
公開リサーチ情報サイトのインテージは、20歳~59歳の男性ビジネスパーソン800人を対象に、「男性の美容意識」に関するインターネット調査を実施した(調査期間は2015年2月25日~27日)。その結果から、約4割が自分は実年齢より若く見えると思っていることが分かった。
自身の見た目年齢についてどう思うか尋ねたところ、「実年齢より若く、年下に見える」と答えた割合が最も多く、39.9%を占めた。次いで「実際の年齢相応に見える」が27.5%、「実年齢より老けて、年上に見える」が16.6%だった(図1)。
年代別で見ると、いずれの年代も「若く見える」と回答した割合が最も高い。20歳代は32.5%、30歳代は39.0%、40歳代は43.0%、50歳代は45.0%と、年代が上がるほどその割合は上昇する。一方、「老けて見える」と答えた割合は年代が下がるほど増加する。また、どの年代も1割強が「気にしたことがない」と答えた(図2)。
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