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“健康寿命日本一”の都道府県ってどこだ?

 大下 淳一=日経デジタルヘルス

出典:日経デジタルヘルス 2015年3月24日(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

講演の様子
講演の様子
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 世界一の長寿国、日本。だが、健康に生活できる期間(健康寿命)と平均寿命には約10年の開きがある。各所のプロジェクトで健康寿命の延伸が叫ばれるのはそのためだ。厚生労働省の調査結果によれば、“寿命日本一”の都道府県は長野県。では“健康寿命日本一”はどこか―。

 2015年3月12日に東京都内で開催されたシンポジウム「自分で守る健康社会」(主催:東京大学 COI拠点)のパネルディスカッションには、静岡県 健康福祉部 部長の宮城島好史氏が登壇。「健康寿命日本一に向けた“ふじのくに”の挑戦」と題し、県民の健康増進に向けた取り組みを語った。

 講演では冒頭、厚生労働省が2012年に発表した健康寿命の都道府県別ランキングを紹介。静岡県は男性が71.68歳で第2位、女性が75.32歳で第1位と「健康寿命日本一。メタボリックシンドローム該当者の割合が3年連続で日本一少ない県でもある」。

 静岡県は、健康寿命のさらなる延伸に向けたプロジェクトに力を入れているという。例えば、高齢者1万4000人を追跡調査し、健康長寿につながる3要素として「運動」「栄養」「社会参加」を抽出。これを基に「ふじ33(サンサン)プログラム」を進めてきた。運動・栄養・社会参加に関する行動メニューを3人1組で3カ月実践し、生活習慣を改善する取り組みだ。働き盛り世代を主なターゲットとするもので、健康増進をきっかけに「社会参加してもらうことが眼目だ」。

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