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「中途覚醒」はプレッシャーが原因? 経営者はぐっすり眠れない

寝相も影響か、「うつぶせ」が最も中途覚醒の時間が長い

 鈴木英子=ニューズフロント

 ドコモ・ヘルスケアは、睡眠障害の1つである「中途覚醒」について調査・分析した結果を発表した。それによると、中途覚醒が最も多い職業は、日々プレッシャーにさらされている経営者や役員だという。中途覚醒とは、寝ている間に目が覚めて睡眠が妨げられることで、比較的40代以上に多いといわれている。

 同調査では、ドコモ・ヘルスケアの健康プラットフォーム「WM(わたしムーヴ)」とリストバンド型活動量計「ムーヴバンド2」を利用している10代以上の男女を対象にアンケートを実施し、回答者1923人分のデータをもとに分析を行った(分析対象期間:2015年1月1日~12月21日)。

中途覚醒しやすい人はどんな職業?

 中途覚醒をしてしまう人はどのような仕事をしているのか調べたところ、中途覚醒をしていた時間が最も長いのは「経営者・役員」の68.1分、次いで「専業主婦(主夫)」の49.5分、「自営業」の47.0分と続いた(図1)。

図1◎ 職業別の中途覚醒していた時間
図1◎ 職業別の中途覚醒していた時間
[画像のクリックで拡大表示]

 睡眠学会認定医師で東京睡眠医学センター長の遠藤拓郎先生によると、実際、睡眠外来を受診する人の中にも経営者や役員が多く、その理由は中途覚醒の原因がストレスホルモン「コルチゾール」にあるという。コルチゾールは覚醒作用があり、夜中は血中濃度が低く、早朝に分泌のピークを迎え、起床を促す。しかし普段からストレスを感じている人は、睡眠後、間もない時間からコルチゾールが分泌されるため、中途覚醒につながる。

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