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勘違い頻発! 入浴後の肌の手入れ

入浴後の肌は潤いが逃げやすいので、保湿ケアと水分補給が重要

 鈴木英子=ニューズフロント

 バスクリンは、20~40代の女性1190人を対象に、入浴に関する意識調査(調査期間:2015年12月14~15日)を実施した。その結果から、入浴後の肌について誤った認識をしている人が多く、肌が乾燥しやすい状態にあることが分かった。

 回答者のうち、「顔の肌を手入れの行き届いた美しい状態に保ちたい」と考えている女性(「とてもそう思う」と「ややそう思う」と答えた合計)は90.2%、「全身の肌を手入れの行き届いた美しい状態に保ちたい」と考えている女性は87.0%といずれも約9割を占め、大きな差はなかった(図1)。

図1◎ 肌を手入れの行き届いた美しい状態に保ちたいと思うか(顔/全身)
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 実際に肌を美しく保てるよう「常に手入れをしている」もしくは「概ね手入れをしている」と答えた割合は、「顔」については61.8%であるのに対し、「全身」は43.8%と大きく減少する(図2)。

図2◎ 肌を美しく保てるよう手入れをしているか(顔/全身)
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入浴後、顔は保湿するも体や手までは行き届かず

 秋・冬は乾燥によるかさかさ感、肌荒れ・しっしんを肌の悩みとして挙げる人が多い中、入浴後にほぼ毎日、顔を化粧水や乳液などで保水・保湿する人は約8割(79.9%)にのぼる。一方、ボディクリームなどで全身を保湿する人は約3人に1人(31.0%)と大幅に減り、手や爪をクリームなどで保湿する人はさらに約4人に1人(24.4%)に減少する(図3)。

図3◎ 入浴後に体の各部位に対して保湿ケアをしているか(顔/全身/手)
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 入浴後の肌の状態について質問したところ、37.8%が「入浴前より潤うが、しばらくたつと入浴前より乾燥する」、23.8%が「入浴前より潤って、しばらくその状態が続く」と答えており、6割以上(61.6%)はお風呂に入る前より後の方が肌が潤って一定時間その状態が維持されると考えている(図4)。

図4◎ 入浴後の肌の状態に関する認識
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 実際には、入浴後は水分が蒸発しやすい状態のため、きちんと保湿ケアを行わなければ、入浴前より乾燥してしまう恐れがある。

 また、入浴後に水やお茶などで水分補給を「ほぼ毎回行っている」という人は約6割(58.9%)で、残りの約4割(41.1%)は十分な水分補給ができていない。

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