プライベートジムを運営するRIZAP(ライザップ)は、RIZAP会員ではない20~59歳の男女800人を対象に実施したダイエットに関する調査(調査期間:2016年1月4日~6日)の結果を発表した。それによると、回答者の過半数(52.8%)が年末年始にかけて太ったと実感しており、増加した体重は平均2.09kgだった。
正月太りを実感しやすいのは「お腹」
正月太りを実感している人に、太ったと感じる身体の部位を聞くと、「お腹」(92.9%)がダントツで1位に挙げられ、2位は「顔」(25.4%)、3位は「太もも」(16.6%)、4位は「腰」(12.8%)となった(図1)。
太った原因は「食べ過ぎ」(91.7%)が圧倒的に多く、次いで「運動不足」(54.0%)が続いた。「不規則な生活」(22.3%)や「飲み過ぎ」(21.6%)といった声も聞かれた(図2)。
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