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「日本うんこ学会」はムーブメントを起こせるか

今“排便周り”がアツい!?

 増谷彩=日経メディカル

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石井 ゲームで、排便を記録したらいいことが起こるようにしたいですね。位置情報ゲームみたいな要素を取り入れるのもありだと思ってますね。検診会場とか、癌に関する講演会に行ったらポイントもらえるとか…。ゲームを通じて、ダイレクトに現実世界での行動変容につなげられるかもしれないと考えてます。

 ゲーム以外にも腸内細菌図鑑や動画、絵本など、いろんなコンテンツを作って行きたいと思っています。

沢井 私は健康診断や人間ドックで腸内細菌叢の検査が受けられるようにしていきたいですね。ウンログやうんコレとも協力して、そこから検査の申し込みができるような仕組みも話し合っています。

 また、腸内細菌のパターンは生活習慣次第で変化します。継続的に自分の腸内環境をモニタリングできるようなオンラインの仕組みも整えていきたいです。

石井氏が会長を務める「日本うんこ学会」には、お2人も協力企業として名を連ねています。今後学会でやっていきたいことを教えてください。

石井 はい、そもそもうんこネタは中学2年生で卒業、以後タブーみたいな世間のイメージを変えたいと思っています。うんこを真面目に考えることは、とっても大事なことなんだ!って。いや、やっぱり公の場で口にするのははばかられますけど(笑)

沢井 検診のリピート率ってどうなんでしょうね。タブー視されなくなって、観便を自然と意識するようになれば、検診の受診率だけでなく、リピート率も向上するでしょうね。

石井 2015年6月には、今日集まった3社合同で日本うんこ学会のイベントを開催予定です。その場で検便キットを配ったりして、行動変容を促せるような企画を今いろいろと検討中です。

 そういえば、先日まずはうんコレ製作チームで便潜血の検査をしてみようと全員で受けてみました。その結果、総監修を務める木野瀬友人氏が陽性になって、彼は内視鏡検査までしてきましたからね。さっそく行動変容につながっています(笑)

この記事は、日経メディカルが運営する若手医師・医学生向けサイト「Cadetto.jp」の2015年2月3日付け記事からの転載です。「ウンログ」や「うんコレ」については、発売中の「日経ヘルス 2015年3月号」(日経BP)の記事も合わせてご覧ください!

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