「うがい」や「かぜ・インフルエンザ」にまつわる話題を発信するサイト「明治カバくんうがいラボ」は、20~40代の働く女性(既婚・子有り)414人を対象に実施したインフルエンザに対する意識調査(調査期間:2015年11月13日~15日)の結果を発表した。それによると、夫がインフルエンザにかかったとき、働くママの約4割(38%)が「夫と別居したい」と考えたことがあるという(図1)。
こうした一見ドライな心情は、自分にかぜやインフルエンザがうつって家族に迷惑をかけないため、家族にうつさないための責任感や愛情の表れとも考えられる。
子どもがかぜやインフルエンザにかかった場合、子どもとのスキンシップを減らすことがあるという回答者は34%だった。自分がかぜやインフルエンザにかかった場合は、79%が子どもとのスキンシップを減らすことがある(図2)。
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