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あの検査、受けてみました

私は世界的なマラソン選手になれたらしい

遺伝子検査、受けてみました【その3】

 まんだ ももゆき=医療ライター

 興味がわいた項目をいくつか挙げると、まずはこちらにもありました、「寿命」。「体質」の中に「95歳まで生きる可能性」の項目が用意されている。しかし、95歳とは・・・。マイコードよりなんだかせこい。もっと現実的に、せめて75歳とか80歳まで生きる可能性が知りたいところだ。

 この寿命、データの信頼性は4段階中2段階目。結果が写真6だ。「95歳まで生きる可能性が一般的」とあるが、よく読んでみるとそのほかは「可能性が高め」と「可能性がより高め」となっている。つまり、「一般的」とは「可能性は低い」ということのようだ。日本人の男性の寿命が79.94歳(2012年)なので当たり前と言えば当たり前だが、「一般的」という表現はちょっといただけないなあ。

写真6◎ 遺伝子解析から見た「寿命」(1)
「95歳まで生きる可能性が一般的なタイプ」と言われても・・・。
[画像のクリックで拡大表示]

 ちなみに、この「寿命」の根拠となった研究は日本人が対象のもので、寿命や老化に関わる遺伝発現を制御する蛋白質「FOXO3A」の遺伝子型のSNP(rs2764264)を調べたものだという(写真7)。なお、マイコードには記載があった染色体の番号と領域はジーンクエストのサイトには記されておらず、ちょっと不親切。

写真7◎ 遺伝子解析から見た「寿命」(2)
日本人の約6割が私と同じ遺伝子型だという。ひと安心?
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