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知ってビックリ! 健診のウソ・ホント

飲み過ぎを注意されてきたけど、「AST」「ALT」の値が下がったから、もう安心?

 田村知子=フリーランスエディター

肝硬変になると壊れる肝細胞がなくなる

 さらに、肝細胞の破壊が進むと繊維質が増えていき、肝臓が筋張って硬くなっていく。この繊維化が進んだ状態が「肝硬変」だ。

 「肝硬変の状態になると、肝臓が繊維化して、壊れる肝細胞がなくなってくるため、炎症は治まり、ASTやALTの値は下がってきます。しかし、病状としては逆に、悪化しているのです。肝硬変になってしまうと、お酒を控えても元に戻ることはなく、一生禁酒をしなければ、肝がんになるリスクが高まります」(黒崎氏)。


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