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名医が解説! 最新治療トレンド

血栓が肺に飛ぶ「肺血栓塞栓症」、気をつけたい初期症状は?

使いやすい抗凝固薬が治療の主体に

 田中美香=医療ジャーナリスト

治療の主体は、薬で血を固まりにくくする「抗凝固療法」

静脈血栓塞栓症が疑われるとき、どんな検査を行うのですか。

山田 エコー(超音波)によってある程度の診断は可能です。心臓は本来、右室よりも左室の方が大きいのですが、血栓があると右室から肺へと血液が押し出せなくなるので、右室が大きく拡張します。右室と左室の間にある壁(中隔)が圧迫されてぺちゃんこになる状態が確認できれば、肺動脈に血栓があることを強く疑います。あわせて、下肢の静脈に血栓があるかどうかもエコーで調べます。


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