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働くオンナの保健室

長引く“原因不明の不調”は甲状腺ホルモンの異常かも

更年期の症状とそっくりなので要注意!

40~50代に発症が多いため、更年期症状と間違われやすい「橋本病」

図3◎ 更年期世代に発症が多い
増え始めるのは30代以降。特に40~50代を合わせると全体の3分の1程度を占めるので、更年期世代に多いといえる。(データ:伊藤病院)
[画像のクリックで拡大表示]

 甲状腺機能低下症の8割程度を占める橋本病は、決して珍しい病気ではない。「成人女性の20~30人に1人は、橋本病に関わる免疫の抗体が陽性、つまり病気の素因を持っている」(山田さん)。

 ただし、橋本病であっても実際に低下症の症状が出る人は3割程度。「すぐ命に関わらないので、症状が出なければ、橋本病と分かっても治療の必要はない」(山田さん)。一方、症状がある場合でも「症状だけでは他の病気との区別がつきにくい。気になったら血液検査を」(渡邊さん)。

間違えやすい病気
うつ病、更年期障害、認知症、低血圧、冷え症、腎臓の病気(まぶたのむくみの場合)、目の病気、皮膚の病気、脳血管障害、のどの病気、婦人科系の病気
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橋本病の治療法

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