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働くオンナの保健室

止まらない咳…ぜん息、感染症、肺がんが原因?

3週間以上続く咳に要注意

ひどいゴホゴホを一時的に止めたいときのセルフケア

 長引く咳はもちろん、3週間未満で治まる咳でも、咳が止まらないとつらい。そんな時はセルフケアを心がけたい。「のどの乾燥を防ぎ、水分をたっぷりとる。痰が出やすくなり咳がラクになる。のどあめなどで潤すのもお薦め」(加藤名誉教授)。

 ただし、加湿器はぜん息やアレルギーの人はダニやカビを増やすのでやめた方がいい。

 一般的に咳は副交感神経が優位になると出やすくなる。「カフェインには気管支を広げる作用があるので緑茶や紅茶などもいい」(谷口部長)。ひどい咳は体力を消耗するので、「睡眠中に乾いた激しい咳で目が覚めてしまうようなときは、咳止め薬の服用を」(加藤名誉教授)。

 冷たい空気も咳にはNG。外出時にはマスクをして、呼気で気道を温め、乾燥を防ぎたい。

【セルフケアのポイント】

加湿をする

のどを潤すことで痰の切れがよくなり、咳がラクになる。マスクには呼気による加湿効果がある。部屋には加湿器を。

のどあめをなめる

咳・痰に効果的な成分が配合されているのどあめがおすすめ。「医薬品」として薬局などで販売されている。

カフェインをとる

副交感神経が優位になったときに咳が出る。カフェインで交感神経にスイッチをいれるのも手。気管支を広げる作用もある。

(取材・文:海老根祐子/イラスト:いいあい、三弓素青)

(出典:日経ヘルス2014年1月号/記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

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