日常生活でイラッとしてしまう瞬間は誰しもあるもの。しかし、怒り方を間違うと、自分を取り巻く人間関係に支障が生じてしまう。“怒り”を上手にコントロールしよう。

![]() | 問題になる怒りには4つのタイプがある 1つでも当てはまれば注意 |
1 強度の高い怒り
一度怒り出すと気が済むまで全力で怒ってしまう
周囲のことも気にせず大きな声で怒鳴る
相手が反省している様子でもとことん怒る
2 持続性のある怒り
いつまでも怒りを忘れられず、根に持ってしまう
どれほど月日がたっても忘れられない怒りがある
思い出しては怒りを再燃させてしまう
怒りを通り越して、恨みや憎しみに凝り固まってしまうことも
3 頻度の高い怒り
いつも怒っている人だと思われるくらいに頻繁に怒ってしまう
いつでも不機嫌
年中何かしらイライラしている
4 攻撃性のある怒り
他人に当たったり、責めてしまう
自分を責めて、怒りをためこんでしまう
ドアを叩きつけて出て行ったり、手近にあるものを投げつける
怒りの4タイプは上記の通り。1つでも当てはまるなら次のページからの記事を読もう。