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働くオンナの保健室

つらい疲れ目に隠れる老眼、ドライアイ

目がかすむ、近くがよく見えない、まばたきが増えた…は疲れ目のサイン

【老眼】夕方のかすみ目は初期症状。早めに眼科医に相談を

 夕方になると目がかすむ、近くにピントが合いにくい…。30 代後半から老眼の兆候は表れるが、この段階はまだ入り口。「水晶体はそれほど硬くなっていないので、遠くをぼーっと見る、アウトドアに出かけるなどして積極的に毛様体筋を緩めるようにすると、調節力も改善する」と杉本院長。

 それでも老眼が進んできたら、遠近両用メガネなどの活用を。目に異常がないかも含め、まずは眼科で受診、処方箋を書いてもらってから眼鏡店に行くといい。「老眼の程度が軽いうちに作ったほうが、メガネに慣れやすい。また遠くも近くもよく見たいと欲張らないのも慣れるコツ。外出用、パソコン作業用などとライフスタイルに応じて使い分けると、目が疲れない」と梶田院長。乱視がない人は遠近両用コンタクトも可能だ。

老眼鏡の選び方
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Topics:ピンホール効果で遠くも近くも見える方法も

アキュフォーカスリング
[画像のクリックで拡大表示]

 「メガネなしで近くも見たい人には手術という選択肢もある」と戸田院長。たとえば「アキュフォーカスリング」は、ドーナツ状の黒いシートを角膜に挿入する治療法。光が小さな穴を通ることで、遠くにも近くにもピントが合いやすくなる。見え方がなじまない場合は取りはずすこともできる。


老眼鏡との上手な付き合い方
  • 1.初回は眼科医に診てもらい、眼鏡の処方箋を書いてもらう
  • 2.「1本ですべてをくっきり」と欲張らず、生活スタイルに合わせて作業用、運転用などを使い分ける
  • 3.レンズの構造や目の使い方が違うので、今までのメガネと併用しない
  • 4.2週間連続使用しても慣れないなら再度相談を
  • 5.度が進んだら我慢せず作り変える

(取材・文:佐田節子/イラスト:いいあい、三弓素青)

(出典:日経ヘルス2013年11月号/記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

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