不眠のケアは症状の持続期間によって異なる。ストレスや冷え、のぼせなどによって引き起こされた一時的な不眠には、心身を整える漢方薬が効く。眠れないことに対する不安が大きくなった慢性不眠には睡眠効率を上げる「睡眠日誌」が効果的だ。それぞれの実践法を詳しくご紹介する。
- ロ なかなか寝つけない
- ロ 夜中に何度も目が覚める
- ロ 起きたい時間より早く目覚める
- ロ 日中、眠くて仕方がない
- ロ 疲れやすい、体がだるい
- ロ 集中力・注意力が低下している
- ロ やる気が出ない
- ロ イライラして情緒不安定
- ロ 眠りに対する心配や不満がある

1か月以上続いたら慢性不眠を疑って
睡眠障害国際分類による診断基準では入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒のいずれかに加え、日中の過度の眠気や集中力の低下などの問題が週3日以上、3カ月以上続いた場合を「慢性不眠」としている。ただし、睡眠の専門家の多くは、1カ月以上続いた時点で慢性不眠を疑い、医療機関を受診するよう薦めている。
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