日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > 日経Gooday For Women  > 働くオンナの保健室  > 下腹だけぽっこり…それって子宮筋腫・卵巣のう腫?  > 5ページ目
印刷

働くオンナの保健室

下腹だけぽっこり…それって子宮筋腫・卵巣のう腫?

治療法の選択は妊娠の希望によって決まる

 子どもが欲しい場合は、子宮を残す筋腫核出術が大前提。この手術法には、お腹を切る「開腹手術」と小さな傷ですむ「腹腔鏡下手術」がある。

 最近増えているのが腹腔鏡下手術だ。お腹に5〜10mmほどの穴を3〜4カ所開けて、そこから先端に小型カメラのついた腹腔鏡や器具を入れ、モニター画面でお腹の中を見ながら手術する。「傷口が小さくてすむので、開腹手術に比べ術後の痛みが少なく、入院期間や社会復帰までの期間も短いなどの利点がある。ただし、対象になるのは10cmくらいまでの筋腫で、医師の腕も物をいう」と森田教授。

 技術認定医や病院選びについては、日本産科婦人科内視鏡学会が技術認定医を公表しているので、目安になるだろう。開腹と腹腔鏡下の比較は、下の一覧表(図5)を参考にして。

図5◎ 開腹手術と腹腔鏡下手術は何が違う?
図5◎ 開腹手術と腹腔鏡下手術は何が違う?
[画像のクリックで拡大表示]

 なお、子宮内に突き出した粘膜下筋腫には、お腹を切らない「子宮鏡下手術」もある。電気メスのついた子宮鏡(内視鏡)を膣から入れて、筋腫を削り取る方法だ。手術時間は1時間以内で、2〜3日の入院ですむ。

RELATED ARTICLES関連する記事

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 怖い病気を招く「中性脂肪」を食事・運動で徹底対策!

    健康診断でもおなじみの項目である「中性脂肪」。血液中の中性脂肪が150mg/dLを超えると、脂質異常症の1つ、「高中性脂肪血症(高トリグリセライド血症)」と見なされる。血管の老化を防ぎ、心筋梗塞や脳梗塞を遠ざけるためにも、中性脂肪が上がるのを避けなければならない。そこで、今回はやっかいな中性脂肪の正体や、食事や運動でできる鉄板の対策法を一挙紹介していく。

  • 長年の悩み「腰痛」を解消! 痛みを和らげる体操4選

    腰痛は日本人の国民病とも言える身近な症状だ。特に問題なのは、原因がはっきりしない、「なんだか知らないけど、いつの間にか…」始まってしまう「慢性腰痛」だ。長年にわたって慢性腰痛で悩む人は少なくない。そこで、今回は長引く腰痛の解消が期待できる体操を一挙紹介する。

  • 怖い緑内障 忍び寄る失明を回避するには

    緑内障は放っておくと失明を招く怖い病気だが、病気が進んでも中心部の視力は保たれるため、自分ではなかなか気づきにくい。本記事では、緑内障による失明を回避するために知っておきたい期症状の特徴や、早期発見のために必要な検査、最新治療などについてコンパクトに解説していく。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2022 Nikkei Inc. All rights reserved.