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誰にも言えない…オトコのお悩み相談室

冬の乾燥期に悩まされる肌のかゆみを何とかしたい!

体の洗い過ぎをやめると治ることも多い

 荒川直樹=科学ライター

ナイロンタオルのゴシゴシ洗いがかゆみの一因

 例えば、オヤジが風呂で体を洗うとき。ナイロンタオルにせっけんかボディソープをたっぷり付け、仁王立ちになって全身をゴシゴシゴシ…。菊池院長によれば「冬、体が乾燥しがちな人、かゆみのある人は、絶対にやってはいけない」という。肌の乾燥によるかゆみのある人にとっては「洗い過ぎ」になってしまうからだ。特に最近のボディシャンプーは洗浄力が強いので、たくさん付けて強くこすると、皮膚のバリア機能をどんどん奪い取ってしまうことになりかねない。また、熱いシャワーを当ててかゆみを取ろうとする人もいるが、これも皮脂が取れてしまうので避けるべきという。

[画像のクリックで拡大表示]

 菊池院長は「汗をかかない季節の毎日のケアは、毛髪を必要最小限のシャンプーで洗った後、手に低刺激の石鹸を少しだけ取り、わきの下や股間など匂いのある汗を分泌するところだけを洗う。後は全身をシャワーなどで洗い流すだけで十分」と話す。これだけでも清潔を保てるし、全身をこすって洗うのは、冬の間はまったく必要ないそうだ。

 実際、体を洗う習慣を変えるだけでも、手足の乾燥やかゆみが劇的に改善することが多いと菊池院長はいう。軽度の乾燥の場合は、念のために保湿クリームを塗っておこう。コンビニで売られているファミリー向けのクリームやワセリンなどで十分だが、かゆみを伴う場合は、ドラッグストアなどで保湿作用の強い成分を配合したクリームなどを塗るといい。

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