日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > からだケア  > 誰にも言えない…オトコのお悩み相談室  > まさか男性不妊症? 朝と夜で精子の質が異なることも  > 4ページ目
印刷

誰にも言えない…オトコのお悩み相談室

まさか男性不妊症? 朝と夜で精子の質が異なることも

精巣の温度を高くしないのが、精子力アップの基本

 荒川直樹=科学ライター

不妊治療を受ける年齢の引き下げが必要

 このほか男性不妊外来では、精索静脈瘤の手術だけでなく、ホルモン治療などさまざまな治療を行っている。そして、治療技術は急速に進んでいる。たとえば、体内で精子の通り道(精路)がふさがっている「閉塞性無精子症」の場合、一般の不妊治療のクリニックでは「無精子症」となってしまうが、男性不妊専門医の場合は精子の通り道を作り直す「精路再建手術」を行うことが可能だ。結果として、自然妊娠が可能なケースも出てくる。さらに、様々な原因で精液のなかにどうしても精子を送り込むことができない場合でも、精巣でごくわずかに存在する精子が作られている部分を探し出して、外科的に精巣から精子を取り出す「精巣精子採取術(TESE)」を行い、採取できた精子を顕微授精(ICSI)に用いることも可能だ。


続きは「日経Gooday会員(無料)」、
「日経Goodayマイドクター会員(有料)」の方がご利用いただけます。

日経IDがあれば簡単30秒

残り2828文字 / 全文3885文字

この記事の概要

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 怖い病気を招く「中性脂肪」を食事・運動で徹底対策!

    健康診断でもおなじみの項目である「中性脂肪」。血液中の中性脂肪が150mg/dLを超えると、脂質異常症の1つ、「高中性脂肪血症(高トリグリセライド血症)」と見なされる。血管の老化を防ぎ、心筋梗塞や脳梗塞を遠ざけるためにも、中性脂肪が上がるのを避けなければならない。そこで、今回はやっかいな中性脂肪の正体や、食事や運動でできる鉄板の対策法を一挙紹介していく。

  • 長年の悩み「腰痛」を解消! 痛みを和らげる体操4選

    腰痛は日本人の国民病とも言える身近な症状だ。特に問題なのは、原因がはっきりしない、「なんだか知らないけど、いつの間にか…」始まってしまう「慢性腰痛」だ。長年にわたって慢性腰痛で悩む人は少なくない。そこで、今回は長引く腰痛の解消が期待できる体操を一挙紹介する。

  • 怖い緑内障 忍び寄る失明を回避するには

    緑内障は放っておくと失明を招く怖い病気だが、病気が進んでも中心部の視力は保たれるため、自分ではなかなか気づきにくい。本記事では、緑内障による失明を回避するために知っておきたい期症状の特徴や、早期発見のために必要な検査、最新治療などについてコンパクトに解説していく。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2022 Nikkei Inc. All rights reserved.