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誰にも言えない…オトコのお悩み相談室

年寄り臭く見えるシミやイボ、数千円の液体窒素治療も選択肢に

放置すれば皮膚がんになるケースも、でき始めのケアが大切!

 荒川直樹=科学ライター

予防・改善にビタミンCやハイドロキノン

 シミもイボも、若いときに日光をたくさん浴びた人に起こるが、なりやすいので注意したい人はいる。体質の問題もあるが、一般的にもともと色の白い人が日に焼けるとなりやすい。また、日に焼けるのをかまわず、日焼け止めを塗らなかった人も要注意だ。こういった人は放っておくとシミ、イボだらけになり、年齢以上に年寄りっぽく見えたりするから要注意だ。とくにイボは細胞が増殖していくので、広がったり大きく盛り上がったりしやすい。

 人目につく大きなシミやイボを予防するには、まずシミができ始めたときに、しっかりケアすることだ。例えば、外出するときは帽子をかぶる、日傘を使うなどして、直射日光を避ける。また、ビタミンCを十分に取っているとシミの色が薄くなるし、新たにシミが広がるのを予防する効果がある。

 医薬品として使われているのはハイドロキノンという成分を含んだ塗り薬だ。ハイドロキノンは、シミの原因であるメラニン色素の沈着を抑えるだけでなく、メラニン色素を作る細胞(メラノサイト)の働きを抑制する働きがあると考えられている。

 ハイドロキノンの塗り薬は、皮膚科でも処方してもらえるし、薬局で市販されているものもある。使用方法は1日1回シミに塗る。「シミは完全になくなるわけではないが、色は薄くなる。患部に塗ったり貼ったりする外用剤による治療ではその程度が限界」だと菊池院長は話す。

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