日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > からだケア  > 誰にも言えない…オトコのお悩み相談室  > 営業マンは歯が命。黄ばんだ歯を真っ白にしたい  > 3ページ
印刷

誰にも言えない…オトコのお悩み相談室

営業マンは歯が命。黄ばんだ歯を真っ白にしたい

自宅でジェルを塗布して数週間でホワイトニング 

 荒川直樹=科学ライター

漂白作用のあるジェルを毎晩塗布

 ではすべての歯の色を薄くする方法なんてあるのだろうか。坪田院長は「これまで審美歯科という領域では、歯のホワイトニングに関するさまざまな手法を開発してきたが、通院を含めた利用者の負担が最も少なく、効果が確実な方法と考えられるようになったのが『ホームホワイトニング』だ」と話す。

 ホームホワイトニングでは過酸化尿素という成分を10%含んだ透明なジェルを使用する。過酸化尿素は歯の表面で、体温により少しずつ分解して過酸化水素を生じる。過酸化水素は食品加工の過程において殺菌剤・漂白剤としても用いられる成分で、歯に浸透することでエナメル質、さらには象牙質の着色成分を分解していくというわけだ。

 ホワイトニングの手法のなかには、過酸化水素を歯科医院で塗布するという手法(オフィスホワイトニング)もある。すぐに結果を出したい方には、向いている場合もあるが、白くする効果や色が後戻りしにくいという点では、ホームホワイトニングの方がコストパフォーマンスが高い。

 ホームホワイトニングでは、まず利用者は歯科で口腔内の検査を行った後、歯の色調を検査。その後歯型をとる。数日後、利用者の歯全体にぴったり被さる柔らかい樹脂製のトレー(マウスピース)ができてくる。

 その後のホワイトニングは、利用者自身が夜眠っている間に行う。トレーに適量のジェルを注入し、上下の歯に被せるのだ。トレーは朝起きたときに外すだけ。特に身体上の問題はないが、外した後、1時間ほどはコーヒーなど色の濃い飲食物を避ける方がよいとされている。

ホームホワイトニングで使う樹脂製のトレー
[画像のクリックで拡大表示]
過酸化尿素を含む透明なジェル
[画像のクリックで拡大表示]

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 60代以降で急増! 男を悩ませる前立腺の病気

    中高年にさしかかった男性にとって、病気が心配になる臓器の1つが「前立腺」だ。前立腺の病気のツートップ、前立腺肥大症と前立腺がんは、いずれも中高年になると急増する。前立腺肥大症は夜間頻尿などの尿トラブルの原因になり、前立腺がんは、進行が遅くおとなしいがんと思われているが、骨に転移しやすいという特徴があり、怖い一面もある。今回のテーマ別特集では、前立腺の病気の症状から、具体的な治療法までを紹介していこう。

  • 悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロールを上げる実践的な対策

    健康診断で多くの人が気にする「コレステロール」。異常値を放置すると動脈硬化が進み、心筋梗塞や狭心症のリスクが高まっていく。数値が悪くても自覚症状がないため、対策を講じない人も少なくないが、異常値を放置しておいてはいけない。では、具体的にどのような対策を打てばいいのだろうか。今回のテーマ別特集では、健診結果のコレステロール値の見方から、具体的な対策までを一挙に紹介していこう。

  • 老化を進める「糖化」から身を守る対策とは?

    “老けにくい”体にしたいというのは誰もが共通に思うこと。その老化の原因の1つとして最近注目されているのが「糖化」だ。この糖化、見た目の老化はもちろん、体内の血管や内臓、骨、関節などの機能低下にも密接に関わっているという。糖化リスクを遠ざけ、老化を遅らせるためには何を実践すればいいのだろうか。今回のテーマ別特集では、糖化の健康への影響から、その対策までを一挙に紹介しよう。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.