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誰にも言えない…オトコのお悩み相談室

股間に見慣れない「モッコリ」、不快感を解消したい

鼠径ヘルニア(脱腸)は日帰り手術で治る

 荒川直樹=科学ライター

 執行院長は「メッシュプラグ法は、筋膜を縫う範囲が最も狭い方法。従来は患者さんの皮膚を6センチほど切開する手術が一般的だったが、私たちの病院では2センチほど切開するだけで治療を行っている」と話す。麻酔法にも改良が行われているので、多くの患者が1泊の入院で帰宅していくほか、忙しいビジネスマンなどでは日帰り手術にも対応しているという。治療費は1泊入院で保険適用(3割負担)の場合、7~8万円(執行クリニックの場合)だと言う。

 鼠径ヘルニアは、ただちに命にかかわる病気ではなく、人に気付かれることも少ないが、生活の質を大幅に低下させる不快な病気。恥ずかしがらずに早めに相談しよう。ゴールデンウィークや夏休みなど、少しだけまとまった休みがとれる時期なら、仕事のことを気にせず治療を受けることができる。

(次回は、男女の仲に大きな影響を及ぼす、いびきの対策についてお伝えします)

執行友成(しぎょう ともしげ)さん
執行クリニック院長。東京医科大学 地域医療指導教授。
執行友成(しぎょう ともしげ)さん 1981年、東京医科大学卒業。東京警察病院外科入局。1991年、執行クリニック開院。2003年、神楽坂D.S.マイクリニック開設。日本ヘルニア学会 ヘルニアガイドライン委員、保険診療担当委員。

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