日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > からだケア  > ビジネスパーソンに贈る 眠りの超スキル  > ケール、豆乳でグッスリ…睡眠を食事でコントロールする術は?
印刷

ビジネスパーソンに贈る 眠りの超スキル

ケール、豆乳でグッスリ…睡眠を食事でコントロールする術は?

糖質オフで眠気を予防、眠りたいならメラトニン入りの食材を

 伊藤和弘=フリーランスライター

仕事やプライベートの時間をやりくりするために、真っ先に削ってしまうのが「睡眠」ではないだろうか。また、年齢とともに、眠りが浅くなったり、目覚めが悪くなったりする人も多いに違いない。もう眠りで悩まないための、ぐっすり睡眠術をお届けしよう。

 「食事の内容によって、睡眠はある程度コントロールできます」

 そう伊達友美さんは話し始めた。これまでに5000人以上の食事を指導し、カリスマ的な人気を持つ管理栄養士だ。「眠ってはいけないとき」、「ぐっすり眠りたいとき」、それぞれどんな食事をすればいいのか。伊達さんに聞いた。

ランチは糖質のとりすぎに注意

 まず、眠ってはいけない場合。午前中はバリバリ仕事をしていたのに、昼食をとった途端、睡魔に襲われる人は少なくない。原因は食後に血糖値が上がること。胃に血液が集まり、脳に回る血液が少なくなることも関係しているという。

 「血糖値を上げないように、ご飯などの炭水化物を食べすぎないのが基本です。アフターランチで砂糖いっぱいのスイーツを食べるのも要注意です。午後、仕事に集中したいなら“糖質は控えめに”が鉄則ですね」と伊達さんは言う。

 ご飯おかわり自由、なんて聞くと「食わなきゃ損だ!」という気分になるもの。しかし、もう高校生ではないのだから自重しよう。中高年の食べすぎは生活習慣病に直結するし、仕事の集中力も落ちてしまう。

 昼食後に絶対眠ってはいけない場合は、いっそのこと「ご飯を食べない」糖質オフをランチで実行してもいい。コンビニで弁当やサンドイッチではなく、「おつまみ」を買って昼食にする。ビーフジャーキー、チーかま、さきいか、ナッツなどは、いずれもたんぱく質が豊富で糖質が少ない。糖質をとらなければ血糖値は上がらないので眠くなりにくい。

 「ナッツやビーフジャーキーなど、固いものをかじると覚醒作用があります。柑橘類、梅干し、酢昆布など酸味の強いものもいい。一方、ガムやおせんべいは糖質が多いので避けましょう」と伊達さんはアドバイスする。

疲れをとるなら帰りの電車で寝るのをやめなさい

1/3 page

最後へ

次へ

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 筋肉を衰えさせない「たんぱく質」の正しい摂取法

    最近、筋肉の大切さが指摘される中で、「たんぱく質をしっかりとるべき」という意識が定着しつつある。だが、たんぱく質は、誤解されていること、そして知っているようで知らないことが多くある。いくらとってもいいのか、肉と大豆ではどっちがいいのかなど、即答できない人も多いだろう。本特集では、たんぱく質の基礎から、正しい摂取法、そして身近な食品に含まれるたんぱく質の量までを一挙に紹介する。

  • あなたの腎臓、大丈夫? 急増する慢性腎臓病を防ぐ

    普段あまり意識することの少ない「腎臓」。だが近年、人口の高齢化に伴い、慢性腎臓病から人工透析へと至る患者が急増している。腎臓は、ひとたびその機能が失われると、坂道を転がり落ちるように悪化していく。そうなる前に腎臓の異常を察知し、腎機能の悪化を食い止めるにはどうすればいいのか。重要ポイントをまとめた。

  • もの忘れと将来の認知症の関係は?

    「名前が出てこない」「自分が何をしようとしたのか忘れる」…。“もの忘れ”は、ミドル以上なら誰にでも経験があるもの。本特集では、もの忘れの原因は何なのか、将来の認知症につながるのかなどについて紹介する。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2018 Nikkei Inc. All rights reserved.