2013年には、米国睡眠財団が約1500人を「運動しない」「低強度の運動をする」「中強度の運動をする」「高強度の運動をする」の4グループに分け、運動と睡眠について調査している。
睡眠時間は4グループともあまり変わらなかったが、大きく違ったのは満足度。平日の睡眠時間が「足りている」と答えたのは「運動しない」人たちが53%だったのに対し、「運動する」人たちは70%。「よく眠れている」と答えたのは「運動しない」が56%に対し、「低強度」76%、「中強度」77%、「高強度」83%と、ハードな運動をしている人ほど高くなっていた。
