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左党の一分

怖い「寝酒」。入眠効果は一時的で、うつのリスクも

男性の2人に1人が習慣化。酒量が増えたら要注意!

 葉石かおり=エッセイスト・酒ジャーナリスト

どうしても寝酒が止められなければ…

 それでも「どうしても寝酒が止められない」という人は、ズバリ“奥の手”を使うしかない。

 「様々な研究報告でも知られていることですが、睡眠の質が低下すると高血圧、糖尿病、メタボリックシンドロームといった生活習慣病のリスクを上げます。またアルコールが持つ『筋弛緩作用』によって喉の筋肉が緩むために、気道が狭まり、『睡眠時無呼吸症候群(SAS)』や、いびきの悪化といった原因にもなります。こうしたリスクを知ってもなお、寝酒を止められない人は、思い切って睡眠外来などで相談し、医師が処方する睡眠導入剤を飲むことをお薦めします。日本人はとかく睡眠導入剤を怖がる傾向がありますが、医師として薬学的見地から言えば、ヒトの体を数時間でベロベロにさせるアルコールのほうがよっぽど怖い(笑)。今は常習性のない睡眠薬も開発されているので、検討する余地は十分にあると思います」(佐藤院長)

酒好き医師が教える もっと! 最高の飲み方


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