日経Gooday TOP  > ダイエット・食生活  > 左党の一分  > 飲酒で肺炎リスク増加? コロナ後の酒との付き合い方

左党の一分

飲酒で肺炎リスク増加? コロナ後の酒との付き合い方

アフター・コロナの飲み方【後編】「安く酔える」あの酒にも要注意!

 葉石かおり=エッセイスト・酒ジャーナリスト

コロナ禍で酒量が増えてしまった人が、飲む量を減らせなかった場合、将来にわたって健康にどんな影響を及ぼすだろうか。飲酒と健康についての研究を手がける筑波大学准教授の吉本尚さんに話を聞くと、アルコール依存症につながるだけでなく、なんと肺炎のリスクも上がることが分かった。

飲酒量が増えると免疫力が下がり、肺炎のリスクが上昇するという研究結果がある。(c)alexlmx-123RF

 2020年5月25日、すべての地域で緊急事態宣言が解除された。これを機に、外飲みをされた方も多いのではないだろうか。

 筆者はといえば、まだ数回だが、「ランチのついでに軽く1杯」という感じで外飲みを楽しんだ。それもオープンエアの店で。

 できることなら、こぢんまりした店で焼き鳥をアテに冷酒を飲みたい。しかし、コロナの第2波、第3波が不安なこともあり、まだまだ積極的に外飲みすることができず、家飲みが中心というのが現状である。

 家飲みの酒量はどうかといえば、「以前よりちょっと多い」程度で何とかキープしている。前回大容量5リットルの業務用ウイスキーを買ってしまったと書いたが、これはまだ残っているし、冷蔵庫を占拠する日本酒たちも健在だ。

 しかし、運動不足解消のためにウォーキングをしたついでに立ち寄ったコンビニで、新商品のビールやチューハイを買い、恥ずかしながら「つまみ飲み」していた。なので、ホントのところ、酒量は「ちょっと多い」では済まないのかもしれない…。

 緊急事態宣言が解除されたとはいえ、新型コロナウイルスがなくなったわけではないので、しばらくは家飲みが中心になる人も多いはず。アフター・コロナの飲み方をきちんと専門家に教わらなければ。

 ということで、前回に引き続き、筑波大学地域総合診療医学の准教授で、北茨城市民病院附属家庭医療センターのアルコール低減外来で診療もされている吉本尚さんに話を聞いた。

1/5 page

最後へ

次へ

飲酒
新型コロナ
キーワード一覧へ
新型コロナウイルス感染症 最新情報はこちら
  • facebookでシェア
  • Twitterにツイート

PR

RELATED ARTICLES関連する記事

ダイエット・食生活カテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

FEATURES of THEMEテーマ別特集

テーマ別特集をもっと見る

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

PC表示

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.