日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > ダイエット・食生活  > 知ってトクする栄養学  > つまみのチョイスで食塩オフ 飲み会での減塩テク
印刷

知ってトクする栄養学

つまみのチョイスで食塩オフ 飲み会での減塩テク

第27回 忘年会、新年会で減塩するテクニック

 村山真由美=フリーエディター・ライター

 今年もまた忘年会、新年会の季節がやってきた。酒を飲む機会が増えると、つまみのカロリーや糖質が気になる人が多いだろう。しかし、酒のつまみは食塩も多いので注意が必要だ。とくに、高血圧が気になる人は、つまみの選び方に注意しよう。

酒のつまみは食塩が多い

 健康な人の1日の食塩摂取の目標値は、18歳以上の男性は8g未満(女性は7g未満)だ。高血圧の人の場合6g以下となる。しかし、実際に摂取している食塩量は、男性10.9g、女性9.2gとオーバー気味だ(平成26年国民健康・栄養調査より)。

 食塩8gというと、調味料の摂取量を8gに抑えればいいと思っていないだろうか?

 実は、食塩は肉、魚、野菜、パン、麺類などの食品にも含まれていて、私たちは、これらから1日2gほどの食塩を摂取しているといわれている。つまり、調味料で摂取していい食塩は1日6gとなる。食塩6gは塩だと小さじ1杯程度。「それだけ?」と思った人は、食塩をとり過ぎているかもしれない(第13回参照)。

 私たちは食品から1日2gほどの食塩をとっていると述べたが、漬物、干物、練り物、肉の加工食品などには食塩が多く含まれているため、これらを多くとっている人は、調味料を控えても食塩過多になってしまう。酒のつまみにはこういった加工品が多いので、宴会で食べるものには注意したい。

 しかし、正直なところ、外食で食塩を1日8g未満に抑えるのは難しい。まず、食塩を多く含むメニューを知り、それらを避けるか、食べ過ぎないようにするところから始めよう。

[画像のクリックで拡大表示]
練り物は食塩が多く、さらに煮汁の食塩を含むため、おでんは食塩が多い。練り物の量を控え、こんにゃく、昆布などを多く選ぶほか、煮汁を飲まないのがポイント。からしも食塩を含む。


[画像のクリックで拡大表示]
焼き鳥は意外に味つけが濃い。ちなみに、たれでも塩でも食塩量はあまり変わらない。合間にキャベツなどの生野菜をはさんで、焼き鳥自体を食べ過ぎないようにするといい。


1/4 page

最後へ

次へ

RELATED ARTICLES関連する記事

ダイエット・食生活カテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 宴会で「尿酸値・血糖値・中性脂肪」を上げない賢い飲み方

    年末年始や年度の変わり目など、宴会が増える季節に、楽しくお酒を飲みながらふと頭をよぎるのが、「体重の増加」と「気になる検査値への影響」ではないだろうか。暴飲暴食が続くとさまざまな検査値に影響が及ぶ。今回は、働き盛りの世代に身近な「尿酸値」「血糖値」「中性脂肪」を上げないための、宴会での上手な飲み方・食べ方のコツをまとめた。

  • 青魚のDHAやEPAで、血管を若返らせて、メタボも抑制!

    サバ、イワシなどの「青魚」の健康効果が注目されている。青魚にたっぷり含まれるDHAやEPAは、血管を若返らせ、メタボを抑制したり、認知症のリスクを下げる効果も期待できる。手軽に食べられる「サバ缶」や「イワシ缶」も人気で、カルシウムもしっかりとれるため、骨粗鬆症の予防にもなる。

  • 老化を左右する血管! 若返りのポイントは?

    体の中に縦横無尽に張り巡らされた「血管」をよい状態に保つことは、健康を維持するため、そして老化を防ぐために極めて重要だ。では、強い血管をキープし、老化した血管を若返らせるには、何をすればいいのだろうか。本特集では、2万例を超える心臓・血管手術を手がけてきたスペシャリストに、血管の若さを維持する秘訣と、血管を強くする運動法・食事法を聞いていく。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

人生100年時代プロジェクト

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2019 Nikkei Inc. All rights reserved.