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ママチャリライダーがセンチュリーライドを目指してみた

乗れたけど、降りられない!

自主トレでわかったママチャリライダーのクセ

 中西 奈美=日経Gooday

クロスバイクの乗り方について、本企画のアドバイザーをお願いしている絹代さんに教えてもらい、何度もイメージトレーニングを繰り返しました。そして待ちに待った、クロスバイクが届いた日。近所の公園で乗る練習をしてみたところ…

 前回の記事「クロスバイクの乗り方・降り方をマスターしよう」で、絹代さんにクロスバイクの乗り方を教えてもらってから2週間後、ついにわが家にクロスバイクがやってきました。

写真1◎ CYLVA F24
写真1◎ CYLVA F24
私の体格に合ったフレームサイズ420mmのクロスバイク。
[画像のクリックで拡大表示]

 このクロスバイク CYLVA F24は、本企画の連載に当たり、ブリヂストンサイクルからお借りしました。フレームサイズは、前々回の記事「自分の体に合ったクロスバイクを選ぶ」で、最も自分の体の大きさに合っていた420mmです。

 クロスバイクにまたがるのは2週間ぶり。公道を走る前にまずは近所の公園で自主トレーニングを始めました。

ママチャリの癖ですぐにサドルに座りたくなる…

 前回、絹代さんに指導してもらった内容を頭に叩き込み、準備は万端!なはず。公園に着いたらヘルメットをかぶり、手袋を装着。両手でハンドルを握り、クロスバイクの左側に立ちました(私の利き足は右足)。

 そこで不安が頭をもたげます。サドルに脚をぶつけたり、バランスを崩して自転車ごと倒れてしまったり、何かヘマをやらかすのではないか。

 絹代さんからの「馬に乗るように」というアドバイスを思い出し、西部劇に登場するカウボーイが馬に乗るシーンを思い浮かべました(後から考えると、「ガードレールをまたぐ」という方が私にはピッタリだったかも)。

自分では「ひらりっ!」と乗ったつもりでしたが、実際はこんな感じだったの!?と写真を見てがっかり。まだ不慣れなせいか大股開きです。とほほ。
自分では「ひらりっ!」と乗ったつもりでしたが、実際はこんな感じだったの!?と写真を見てがっかり。まだ不慣れなせいか大股開きです。とほほ。

 いざ、右脚を高く上げて、ひらりっ。

 おっ、できた! 結構サマになっているかも? と思わずニヤリ、テンションがグッと上がります。

 続いて、ペダルを踏み込んでみます。右足のペダルを踏み出すのと同時に、サドルに腰をかけて走り出しました。そのときはうまく乗れた!と思っていたのですが、あれ?…よく考えてみると、ママチャリのクセで順番を、間違えていたのです(正しくは、右足で踏み込む→左足で踏み込む→お尻を乗せる)。

 いざ、ペダルをこいで走り出すと、「なんて軽くて快適なんだろう!!」と改めてびっくり。

 クロスバイクの重量は13kgほど。私の電動アシスト付きママチャリ(30kg)の半分以下です。電動アシストに特有の、こぎ始めに誰かに自転車を押してもらっているような感覚はなく、「自分がペダルをこいだ力が自転車の推進力になっている」のを実感します。その気持ち良さに思わず、「おおーっ!」と言わずにはいられません。

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