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ママチャリライダーがセンチュリーライドを目指してみた

11時間の泥だらけライドで手に入れた160kmのゴール

最後は太陽の祝福の下、「ホノルルセンチュリーライド」完走!

 中西奈美=日経Gooday

 右側に山が切り立った道に入るとエイドステーションのテントが見えてきました。足切り時間の10分ほど前でしょうか、無事にエイドステーションに到着しました。あ~~、本当によかったぁ!

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 絹代さんたちの勧めもあり、エイドステーションの救護所に寄ると、ボランティアの女性が膝の手当てをしてくれるとのこと。コンプレッションタイツを履いていたおかげか擦り傷程度で済んでいました。消毒した後、絆創膏を貼っておしまいです。

 皆のもとに行くと、「まるで戦士みたいですね」と絹代さんが濡らしたティッシュを差し出してくれました。自分ではわからなかったですが、前を走る自転車の跳ね返りで、顔中、泥が混じった無数のしぶきが飛び散っていたのです…! 見るとウエアも前後とも縦にしぶきの跡が残っています。でも、私だけではありません。同じように雨の中を走ってきた人たちはみな泥だらけです。

海岸線を走る道は強い横風にさらされる

 難所のエイドステーションの先には、ホノルルセンチュリーライドの魅力の一つ、海岸線をなぞるカメハメハハイウェイ(Kamehameha Hwy)がありました。天気の良い日は、青い空とオーシャンブルーを堪能できるらしいのですが、あいにくの曇り空。海風が強く、波の音は風切り音にかき消されてしまいます。

ホノルルセンチュリーライドでは、100マイルに挑戦する人だけが通る海沿いのカメハメハハイウェイ。
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 海岸線に沿った道は風除けになるものがないので、海からの強い風に、前輪が下からフワッと持ち上げられる感覚が何度かありました。怖い。風にあおられるたびにとっさに上体を前にかがめて、ハンドルをしっかり握り、「前を走る自転車のハンドサインを見逃すな」「道路の状態を確認せよ」…と全神経を集中させ、気が付けば体に力が入っている状態が続きました。

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