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ママチャリライダーがセンチュリーライドを目指してみた

初めてのロードバイク、ハンドル操作のコツは?

ブレーキはどこ? ギアはどう変える?? ドギマギのロードバイクデビュー

 中西奈美=日経Gooday

【ステップ3】姿勢は「骨盤を立て、大きなボールを抱えるようなイメージで」

 ロードバイクでは前傾姿勢になるため、上体がハンドルの方に流れていきやすくなります。正しいポジションで乗るには次のことを意識するのが大切です。

  • サドルの上で骨盤を立てる感じで腰掛ける
  • 下腹部(丹田のあたり)を引っ込ませる
  • 骨盤より上の背中は丸める。反るのはNG
  • 肩から腕にかけて大きなボールを抱えるようにゆったりとハンドルを握る
前傾になりながらも、下腹に意識を集中させて走ります。
前傾姿勢になりながらも、下腹に意識を集中させて走ります。(絹代さん撮影)

ギアチェンジに戸惑いながらも、あっという間の20km

 ハンドル操作にも慣れてきたので、絹代さんと一緒に走ってみることにしました。川沿いの自転車道を縦列で走ります。

終盤では笑顔ができるほど、余裕が出てきました。(絹代さん撮影)
終盤では笑顔ができるほど、余裕が出てきました。

 途中、ギアチェンジをしながら自転車の特徴や調子を探っていきます。大小どちらのレバーがシフトアップ(シフトダウン)か混乱してしまい、走りながらいたずらにガチャガチャとシフトレバーを操作する場面もありましたが、往復で20kmほど走り、この日の特訓は終了です。初めはおっかなびっくりだったロードバイクですが、最後にはハンドルを握る位置を変えられるほどに余裕が出てきました。

 さあ、センチュリーライドに向け、一歩前進しました。でも、まだ完走には体力が全然足りません。次回以降、絹代さんに自転車で長距離走るための体力作りについて、教えてもらおうと思います。

自転車:17万円(税別)(FELT ZW7

(写真:横川 誠)


絹代(きぬよ)さん
サイクルライフナビゲーター・健康管理士・自転車活用推進研究会理事・飯田市エコライフコーディネーター
絹代(きぬよ) 1975年横浜市生まれ。東京大学農学部卒業後、国際協力事業団(JICA)勤務を経て、英国大学院で身体運動と栄養について学ぶ。自転車ロードレースの実業団、日本代表の広報スタッフも経験。現在は雑誌、TV、ラジオなどのメディア、各種イベントで、MCや、自転車フィットネスの提案を行うなど、自転車を軸に健康、美容、エコのフィールドで活躍中。また、自転車を使った町おこしや、女性のためのイベント、子ども自転車教室のスタッフも務めるなど、自転車の活用や普及、啓発のためにも積極的に活動している。近著に『チャリーナのための自転車BOOK』(幻冬舎エデュケーション)『自転車でカラダとココロのシェイプアップ』『自転車と旅しよう!』など(ともに枻出版社)がある。

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