[応用形1]リラックスした姿勢をとる時はフラット部分を握る
頻繁なブレーキ操作やギア操作が必要ない道では、ステム(前輪の中央から伸びたフロントフォークの上端とハンドルを繋いでいる部分)からまっすぐ横に伸びた部分(上ハンドル)を握ると、基本の姿勢に比べて体の方に手が近づくため、上体が起きあがり、前傾姿勢を緩めて走ることができます。
[応用形2]より前傾を深めたい時は「下ハンドル」を握る
ブラケットの先に伸びる「下ハンドル」を握ると手が下方に伸びるため、深い前傾姿勢をとることができます。長時間この姿勢をキープするのは難しいようですが、坂やダッシュしたい時などに効果的です。
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