ビンディング(SPD)の使い方
1.右足を接合させる
自転車のフレームにまたがった状態で、右のペダルの金具にシューズの裏底のクリートがつくよう右足を乗せる。真上からペダルを踏み込み、カチッと音がしたらOK。
2.自転車を漕ぎ出し、左足を接合させる
左足でペダルを踏み込む、あるいは右足の引き足を使って走り出す。バランスが安定したらサドルに腰をかけ、左足のビンディングを接合させる。右と同じように真上から力をかける。
3.外すときはかかとを外側にねじるように
外すときはつま先は動かさず、かかとを外側に(右足は右側に、左足は左側に)ねじるように向けるとカチッと音がして外れる。
*絹代さんからのアドバイス*
車のいない、安全な場所で付け外しの練習をしましょう。目標は足元を見なくても付け外しができるようになること。
また、シューズは自分の足の大きさに合ったサイズを選びましょう。クリートの位置は調節できますが、靴が大きすぎて内側で足が遊んでしまうと、せっかく接合しても脚の力が伝わりきらなくなってしまいます。
絹代さんに教えてもらい、ビンディングの扱い方は頭に入りましたが、まだ不安でいっぱい。これまでのように「案ずるより産むがやすし」となるのでしょうか!? ビンディングを使ったサイクリングは次回以降にレポートしたいと思います。
自転車5万3800円(税別)(CYLVA F24:ブリヂストンサイクル)
(写真:横川誠)
サイクルライフナビゲーター・健康管理士・自転車活用推進研究会理事・飯田市エコライフコーディネーター
