3. 新しいチューブを入れる
新しいチューブは、ホイールに合った円形になるくらいまで、あらかじめ空気を入れておきます。その上で、バルブをリムの穴に通してから、タイヤの内側にチューブを入れていきます。
タイヤをリムの内側に両手で入れ込み、ビードをホイールの中に入れて行きます。
ぐるっと一周、ビードがホイールにはまったら、タイヤの内側にチューブがきちんと収まっているかを確認します。「ホイールとタイヤの間にチューブが挟まっていないか、特に念入りにチェックしてくださいね」と絹代さん。焦って、このチェックを怠ってしまうと空気を入れた段階でチューブが破裂してしまい、これまでの苦労が台無しになってしまうのだそう。
問題がなければ、ポンプで空気を入れてチューブ交換は完了です!ホイールは1.の逆の手順でフロントフォークに接続します。
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