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50歳直前ペーパースイマー、100m「美メドレー」への道

ストレートプルのストロークをプールで実践

複雑な腕の動きの習得に四苦八苦

 稲川哲浩=日経Gooday

ストロークの前のキャッチで腕をいったん止める

 3種類のスカーリングを繰り返したところで、これらを連続して行う練習に進んだ。これまで学んできた「入水」「ストレッチングタイム」「キャッチ」「ストローク」の動きをつなげていくわけだ。ここで改めて、水をつかまえる「キャッチ」の動きをしっかり復習するため、「初心者は、肘を立て、手を水中深くに入れる段階で、まずは腕の動きをいったん止めてからストロークに入るようにして、コツをつかんでください」(高橋監督)と指導を受けた。フォームが出来上がったら、キャッチで止める必要はなく、流れるような動作にしていけばよいという。

プールでストロークの動きを教わる
[画像のクリックで拡大表示]
(1)ストレッチングタイムで腕をスーっと伸ばす。(2)キャッチで肘を立て、水を優しくつかむ。(3)~(5)手のひらを後方に向け続けながら、スーっとストロークで水をかく。股間にプルブイを挟んだ状態で、指導を受けた。

 続いては記者がプールで泳ぐ様子を、高橋監督が何とプールの底を仰向けになって泳ぎながら、記者のキャッチのタイミングなどをその都度指示してくれた。「こんな指導はなかなか受けられないよー」と愛嬌いっぱいの高橋監督。その人柄にますます引き込まれていきそうだ。

高橋監督がプールの底からアドバイス
[画像のクリックで拡大表示]
キャッチのタイミングなどをその都度指示してくれた。

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