日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > スポーツ・エクササイズ  > 月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!  > 気持ちは五郎丸選手! OBを防ぐ魔法のルーティン  > 4ページ目
印刷

月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!

気持ちは五郎丸選手! OBを防ぐ魔法のルーティン

第20回…ルーティンは、端折っても加えてもダメ!

 池田 悟=日経Gooday

 ご覧いただければ分かるように、内容の大半はしつこいぐらいの「基本」の確認作業である。

 こうしたルーティンを丁寧に、かつテキパキと行うためには、ティーショットを打つまでの間、実は発火しそうなぐらい頭を使う。前回の記事でもご紹介したように、記者はティーグラウンドに上がる前後で「コースのヤーデージとレイアウトを確認」し、次に「グリーンまで2~3打で運ぶパターンをあらかた計算してしまう」ことにした。しかし、せっかくのラウンドであるから、同伴プレーヤーたちとの世間話やゴルフ談笑も捨てがい。さらには、水分を補給したり、スコアを記入したり、クラブやボールを拭く、素振りをする、「ナイスショット!」の声を掛ける、風向きを感じる…などなど。初めてラウンドするコースともなれば、ティーショットまでにこなさなければならならい“業務”は、それこそ日常でこなす仕事をするよりも膨大になる。

[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
【写真をクリックすると拡大してご覧いただけます】この連載で撮影の協力してもらっている西宮高原ゴルフ倶楽部の例でご紹介しよう。写真左は、やや打ち上げのパー4。フェアウェイがひょうたん型になっており、ティーショットを「手前」と「奥」のどちらに落とすかがポイント。左右のラフにはバンカーが待ち構えており、失敗してもラフまでが必須条件。写真右、左にドッグしたパー5。230ヤードを示す吹き流し手前に大きな木が聳えており、ティーショットのコントロールが求められる。木の左手側は、グリーンまでのショートカットになるが、ラフにつかまるリスクが高い。木の右側が定番ルートだが、行き過ぎるとラフの斜面か谷へ落ちる。万が一、木に当たると2打目がスタイミーになる。

「ショットに入る前の動作から意識を変えていくべき」

 今回はドライバーでティーショットを打つ時のルーティンに特化してご紹介したが、ゴルフは第1打目からパターでボールをカップに沈めるまで、同じような作業が18ホールで毎打繰り返され続ける。ラウンド終了後、体だけではなく、頭もくたくたになっているワケだ。

「ルーティンでミスショットを確実に減らしていけるのですから、疎かにせず、しっかり見直すべきです」(山口先生)
[画像のクリックで拡大表示]

山口先生 「自分で決めたルーティンを省略してしまうと、とんでもないミスショットが出ることがあります。例えば、雨や風が強い日などは、早く打ち終えようとしてルーティンを省略してしまいがちです。また、コース上にある視覚的な要素で心理的なプレッシャーが強くかかるときほど、淡々とルーティンをこなすことが大切。こうした所作を丁寧に繰り返すことで、ミスショットを確実に減らしていけるのですから、初心者のゴルファーも含めて、ショットに入る前の動作から意識を変えていくべきなのです」

記者 「たしかに、これまで私自身“ルーティンらしき”はしていましたが、順序と方法がまちまちでした。ですが、『願掛け』のように自分流のルーティンを取り入れたことで、自分でも驚くほどドライバーが安定してきたことを実感しています。失敗するときは決まって、ルーティンの途中で頭の中に余計なことを思い浮かべているときです」

RELATED ARTICLES関連する記事

スポーツ・エクササイズカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 悩ましい「老眼」「飛蚊症」「ドライアイ」への対処法

    放っておいても失明につながる心配はないものの、日常生活に不便をもたらしたり、疲れや肩こりなどの体の不調を引き起こす、悩ましい目の症状。今回は、そうした「ちょっと困った目の症状」の代表例である「老眼」「飛蚊症」「ドライアイ」への対処法をまとめていく。

  • 「眠れない」を解消して抵抗力を高める、3つのNGと6つのテク

    暑い夜でもぐっすり眠るにはどうすればいいのか。そもそも睡眠は何時間とればいいのだろうか。今回のテーマ別特集では、不眠を解消するための3つのNGと、6つの快眠テクニックを紹介する。

  • 熱中症・かくれ脱水を防ぐ「水分補給」「マスク着用」のコツ

    脱水症やその一歩手前の「かくれ脱水」とはどういうもので、なぜ様々な病気につながるのか、脱水症はどんな人がなりやすく、どう予防すればいいのか。夏の今こそ知っておきたい、脱水症の怖さと対策について紹介する。さらに、夏期におけるマスク着用の注意点についても解説する。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.