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月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!

気持ちは五郎丸選手! OBを防ぐ魔法のルーティン

第20回…ルーティンは、端折っても加えてもダメ!

 池田 悟=日経Gooday

 ご覧いただければ分かるように、内容の大半はしつこいぐらいの「基本」の確認作業である。

 こうしたルーティンを丁寧に、かつテキパキと行うためには、ティーショットを打つまでの間、実は発火しそうなぐらい頭を使う。前回の記事でもご紹介したように、記者はティーグラウンドに上がる前後で「コースのヤーデージとレイアウトを確認」し、次に「グリーンまで2~3打で運ぶパターンをあらかた計算してしまう」ことにした。しかし、せっかくのラウンドであるから、同伴プレーヤーたちとの世間話やゴルフ談笑も捨てがい。さらには、水分を補給したり、スコアを記入したり、クラブやボールを拭く、素振りをする、「ナイスショット!」の声を掛ける、風向きを感じる…などなど。初めてラウンドするコースともなれば、ティーショットまでにこなさなければならならい“業務”は、それこそ日常でこなす仕事をするよりも膨大になる。

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【写真をクリックすると拡大してご覧いただけます】この連載で撮影の協力してもらっている西宮高原ゴルフ倶楽部の例でご紹介しよう。写真左は、やや打ち上げのパー4。フェアウェイがひょうたん型になっており、ティーショットを「手前」と「奥」のどちらに落とすかがポイント。左右のラフにはバンカーが待ち構えており、失敗してもラフまでが必須条件。写真右、左にドッグしたパー5。230ヤードを示す吹き流し手前に大きな木が聳えており、ティーショットのコントロールが求められる。木の左手側は、グリーンまでのショートカットになるが、ラフにつかまるリスクが高い。木の右側が定番ルートだが、行き過ぎるとラフの斜面か谷へ落ちる。万が一、木に当たると2打目がスタイミーになる。

「ショットに入る前の動作から意識を変えていくべき」

 今回はドライバーでティーショットを打つ時のルーティンに特化してご紹介したが、ゴルフは第1打目からパターでボールをカップに沈めるまで、同じような作業が18ホールで毎打繰り返され続ける。ラウンド終了後、体だけではなく、頭もくたくたになっているワケだ。

「ルーティンでミスショットを確実に減らしていけるのですから、疎かにせず、しっかり見直すべきです」(山口先生)
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山口先生 「自分で決めたルーティンを省略してしまうと、とんでもないミスショットが出ることがあります。例えば、雨や風が強い日などは、早く打ち終えようとしてルーティンを省略してしまいがちです。また、コース上にある視覚的な要素で心理的なプレッシャーが強くかかるときほど、淡々とルーティンをこなすことが大切。こうした所作を丁寧に繰り返すことで、ミスショットを確実に減らしていけるのですから、初心者のゴルファーも含めて、ショットに入る前の動作から意識を変えていくべきなのです」

記者 「たしかに、これまで私自身“ルーティンらしき”はしていましたが、順序と方法がまちまちでした。ですが、『願掛け』のように自分流のルーティンを取り入れたことで、自分でも驚くほどドライバーが安定してきたことを実感しています。失敗するときは決まって、ルーティンの途中で頭の中に余計なことを思い浮かべているときです」

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