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月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!

13年ぶりにクラブを手にした40代オヤジでもシングルになれる!?

第1回 13年間のブランクを経てゴルフに再チャレンジ

 池田 悟=日経Gooday

たった4つの体操がゴルフの上達と関連していた

 このゴルフ企画を立ち上げるにあたり、5つの狙いを踏まえることにした。

  1. 記者自身が実践し、これからゴルフを始める人100を切れずに伸び悩んでいる人女性ゴルファーの上達のきっかけになる手本(道化とも言う)になること
  2. 始めるからにはシングル(ハンデ1~9)を目指す。ただし、時間と小遣いに制約があるビジネスパーソンが、効率よく上達できる練習法を提案すること
  3. ゴルフを通じて体の構造や仕組みを学びながら、自分の体の特長に関心を向けること
  4. クラブの無駄な買い替え、最新ゴルフ理論は追求しないこと。夜のクラブ活動は禁止
  5. ゴルフに関心がある人はもちろん、関心がない人にもゴルフの魅力を伝えること
今もサラリーマンゴルファーのバイブルとなっている山口先生の名著。その第一弾の新版が今年10月2日に発売。
今もサラリーマンゴルファーのバイブルとなっている山口先生の名著。その第一弾の新版が今年10月2日に発売。

 アイデアが浮かんでは消え、消えては浮ぶ、を繰り返している中で、一冊の本がこの企画の進むべき方向を啓示してくれた。それが、『普通のサラリーマンが2年でシングルになる方法<新版>』(山口信吾著、日経ビジネス人文庫・756円)だ。2004年に出版して以来、これまで14回もの増刷を続けるロングセラー本である。

 早速、山口先生に連絡を取り付けて、記者の身上と企画の意図を説明する。今思えば、さぞや強引で厚かましいお願いを並べたてたものだと感心、いや、反省している。

 記者「弟子にしてください。もしもダメならば、せめてレッスン指導でも…」

 先生 「それではクラブをお持ちになって7月30日に大阪の自宅までいらっしゃい。それまで、私の著書に書いてある『真向法(まっこうほう)体操』をやっておいてください」

 もしや、厳しい入門テストが待ち受けているのだろうか…。自分で設けた「シングルを目指す」という途方もないハードル故に、先生からの課題は必死で達成するしかない。

 真向法体操とは、4つの簡単なポーズからなるストレッチ系メソッドのことだ。1ポーズおよそ3分、呼吸に合わせながら反復を繰り返し、股関節と骨盤の周りをほぐす。体のゆがみを整え、全身の血流を高めて「肩こり」や「腰痛」などの不調を改善するほか、アンチエイジング効果も期待できるとされる。

 頭は硬くても体は少し柔らかいと思っていたが、四十半ばの肉体にはなかなか手ごわい。

 これから紹介するメソッドを、読者のみなさんにも挑戦してもらいたい。シングルへの第一関門だ。

真向法体操 第一体操(1)
真向法体操 第一体操(1)
足の裏を合わせて、かかとと股の間をこぶし1つ分空けて床に座る。足首または足の甲を両手で包んで押さえ、背すじを真っすぐ伸ばす。胸を張って、ゆっくり呼吸を整える。
[画像のクリックで拡大表示]
第一体操(2)
第一体操(2)
上体を最大まで倒しながら、息を深く吐く。おへそをできるだけかかとに近づけ、 腰は丸めないように。息を吐き切ったら、最初の位置に戻る。これを10回繰り返す。
[画像のクリックで拡大表示]
真向法体操 第二体操(1)
真向法体操 第二体操(1)
床の上で脚を前に伸ばして座り、背すじを伸ばす。つま先は 上に向け、両手は太ももの上に置く。呼吸を整える。
[画像のクリックで拡大表示]
第二体操(2)
第二体操(2)
上体をお腹、胸、顔の順で、床に近づけるように倒す。 息を吐き切ったら、最初の位置に戻る。これを10回繰り返す 二つ折りになる“ガラケー”のような形(ポーズ)になるのが理想だ。
[画像のクリックで拡大表示]
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