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月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!

アプローチショットの練習が上達の早道になる!

第11回  「男の狩猟本能」が駆り立てられる? アトランダム練習

 池田 悟=日経Gooday

記者 「全然、ボールが狙った場所に寄せられません。10ヤード前後だと『手打ち』で力を加減して距離を合わせたり、30ヤードになるとバックスイングの大きさで調整したりしますが、スイングスピードも定まらず、手首のコックの使い方もまちまちになります」

山口先生 「前回のラウンドでもよく見かけましたが、せっかくグリーン近くまで来ているのに、アプローチでトップしてグリーンの奥にこぼしてしまうのはなんとももったいないことです。アプローチショットの練習では、SA、AW、PW、9Iを使い分けながら、どのクラブでも一定の球筋で打てるようにしていきます。短いアプローチショットを打つときにも、『軸足に加重する』『股関節を使って重心移動をさせて腰を回し切る』というスイングの基本は変わりません。例えば、こんな感じです」

20ヤード先の狙いに向けてアプローチショットを試すが、手打ちになってしまう。重心移動が正しくできていないことは、記者がスイングするときのひざの位置からでもわかる。
[画像のクリックで拡大表示]

アプローチの練習は長いクラブを上達させる早道

 山口先生が繰り出すアプローチショットは、“カツっ”という乾いた打球音とともに、狙いを予告した所にピタリとボールが止まる。放物線を描いて「ふわり」と柔らかく飛ぶ球筋もあれば、バックスピンがかかったボールが着地した瞬間に「キュッ」と一瞬止まった後、ツー、コロ、コロ…と狙いに向けてゆっくり転がっていく球筋もある。記者がお手上げだった15ヤード先のカップにだって、次々とチップイン(アプローチショットがカップに入ること)していく。

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