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月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!

アプローチショットの練習が上達の早道になる!

第11回  「男の狩猟本能」が駆り立てられる? アトランダム練習

 池田 悟=日経Gooday

 アトランダム練習は「童心がくすぐられるゲーム感覚」…、いや「男の狩猟本能」が駆り立てられるようなおもしろさがある。ドライバーやロングアイアンのように大きくスイングする必要がないから、体への負荷もなく、飽きることなく打ち続けられる。

「どんなに短い距離のショットでも、腕や肩、腰の力加減で調整してはいけません」(山口先生)
[画像のクリックで拡大表示]

山口先生 「多くのゴルファーは、200ヤードを越えるような大きい練習場に行くと、30ヤード以内のアプローチ練習をするのは、なんだかもったいないと思ってしまうものです。その気持ちはよくわかりますが、ストレス解消のためや爽快感を得るためにドライバーを振り続けても上達は望めません。レベルとスコアの両方をアップするための大きな課題は、ピンまで残り30ヤード以内から3打以内で上がれるようにすることです。スコアで100切りを目指すのであればグリーンに乗せるだけでいい。90を切るためにはピンから数メートルに寄せる技術が必要です。30ヤード以下のアプローチを徹底的に磨いてください」

 帰京後、自宅リビングルームに「50㎜丈の人工芝」と「5ヤードのパターマット」を敷いて、昼夜を問わずにアプローチ練習に取り組むことになった。「カツっ」、そして「ツー、コロ、コロ…」の打球音と転がり…。

 下の階に住むご家族のみなさま、うるさかったらごめんなさい。

次回は、『「上げる」「転がす」アプローチを徹底練習する』をご紹介します。ぜひ、ご覧ください。



(写真:水野浩志)

山口信吾(やまぐち しんご)さん
ゴルフ作家
山口信吾(やまぐち しんご)さん 1943年生まれ。九州大学工学部を卒業後、同大学院を修了。69年に竹中工務店に入社。72年にハーバード大学大学院を修了後、シカゴの大手設計事務所に勤務。75年に帰国し、竹中工務店に復帰。43歳からゴルフを始め、還暦を前に一念発起し、独自の練習法によって2年でシングルを達成した。ベストハンデキャップ8。新聞および雑誌に寄稿多数、ゴルフの著作は14冊にものぼる。2015年3月より「WEBRONZA」(朝日新聞社)において、新規ゴルフ連載『ゴルフがある喜びと幸せ』がスタート。
 撮影協力

西宮高原ゴルフ倶楽部

吹田ゴルフセンター

ラウンド衣装/山口先生・ポロシャツ9180円、インナー7560円、パンツ1万800円、ベルト8100円。記者・ポロシャツ8640円、インナー8100円、パンツ1万800円、ベルト8100円。練習衣装/山口先生・ストリームパンツ7560円、ストリームジャケット9180円。記者・フリースパンツ9720円、トップス7020円、以上すべてアンダーアーマー。

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