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月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!

アプローチショットの練習が上達の早道になる!

第11回  「男の狩猟本能」が駆り立てられる? アトランダム練習

 池田 悟=日経Gooday

山口先生 「クラブを腕や手首だけで操作したり、重心移動がしっかりできていなかったりすると、短いアプローチショットでもダフリやトップを起こします。クラブが正しくボールとティーとの間に入れられれば、フェイスでボールをしっかり捕らえている“カツっ”という短く乾いた打球音がするはずです。チップショットやピッチショット、さらにランニングアプローチといった打ち分けはまた改めてお教えしますが、まずはアプローチショットでも基本のスイングを心がけてください。ちなみに、私は週2回、打ち放題の練習場で、AWを使ったアプローチをみっちり1時間行います」

1球ごとに狙い所を変える『アトランダム練習』が効果的

 ティーとボールの隙間にクラブを入れることを少し意識しながら、これまで山口先生から習った「軸足への加重」「股関節を使って重心を移しながら腰を切る(回す)」という基本を心がけてスイングを繰り返してみる。すると、練習を始めたときに出ていた打球音「ゴン、ドン、カツッ、パスッ」が、少しずつではあるが「カツっ」に変わってきた。おもしろいもので、腕や手首、腰で力を加減して打っていたときよりも、基本を忠実に守りながら「しっかり打つ」ほうが、ボールのコントロールが格段に上がることがわかった。

アプローチは5~30ヤードの間で、一球ずつ目標を変えながら打つ「アトランダム練習法」で行う。
[画像のクリックで拡大表示]

山口先生 「だんだん良くなって来ました。慣れてきたら、次は1球ごとに奥や手前、左、右と狙いを変えて打つ『アトランダム練習』をしてください。狙う場所が毎回違うコースでのシチュエーションを想定しながら、“一発必中”でしとめる実践練習にもなります」

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