日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > スポーツ・エクササイズ  > 月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!  >  ゴルフは『生涯の友』  > 4ページ
印刷

月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!

ゴルフは『生涯の友』

最終回 才能もセンスもない!…ならば、師の言葉を信じて進むのみ

 池田 悟

 新たな戦友になるRMX116ドライバーは、「スーパーデュアル弾力ボディ」という設計のもと、ヘッド部分に6本の溝を設けて、インパクト時にそれらが収縮してパワーを生み出す構造を採用している。前年モデルの打球音と比べると、やや高めの金属調のだが、芯を喰った音の響きはとても心地よい。楽器メーカーのヤマハらしいこだわりでもあるのだろう。

ヤマハから届いたクラブを携えて、早速、打ちっぱなしへ。写真左、RMX116ドライバーは、ヘッド容量が446平方センチと、これまで使用していた460平方センチのものよりも小ぶりだが、とても構えやすい。「芯で打つ」ことに徹すれば、ゆったりとしたスイングでも200~220ヤードでコントロールできる。写真右、RMX116アイアンは、昨今のトレンドであるストロングロフトのタイプ。ゆっくりと丁寧にスイングするほど、ボールの方向性が安定していく。

 渡邊さんによる分析に基づき、7割の力で“芯”を意識して打てば、飛距離もコントロールも得られる。フルスイングで振り回すよりも飛ぶから面白い。

キリっとしたデザインのアイアン。クラブのポテンシャルを存分に引き出せる腕前になるよう、しっかり練習していきます!

 一方、RMX116アイアンは、軟鉄鍛造の弱点だった「飛距離」を克服した新コンセプトのもの。ソールの中間部を独自に削る加工を施し、ヘッドの後部に重みを配分したことで「深重心」を実現した。中上級者向けモデルでフェイスはやや小ぶりだが、「構えやすさ」と「振り抜きやすさ」では、それほど難しい印象はない。

 クルマに譬えると、これまで使っていたアイアンはオールラウンドな“セダン”だったのに対して、今度は“スポーツカー”に乗り換えたともいえよう。芯を喰ったときの心地いい打感をはじめ、練習を重ねるごとに、ボールの方向性が安定してくる。「どんどん上達して、存分に使いこなしたい」と思わせるクラブである。

 記者の周りにいる“ゴル友”たちも驚く「ヤマハの飛び」を、ショップや試打会などでぜひお試しを!

 3月12日のラウンドで、ようやく「100叩き」の連発から脱することができました(霞ヶ浦カントリー倶楽部・スコア95!)。…というレベルですが、今年は本気でスコア70台を目指します!

 長らくにわたり、温かいご声援を賜りましてありがとうございました。多くのアマチュアゴルファーと、これから始めようとしている人たちが、「ゴルフのある喜びと幸せ」を得られることを祈念しております。末筆ですが、連載にご協力いただきました関係者の皆様に、この場を借りて深く御礼申し上げます。

(写真:水野浩志)

山口信吾(やまぐち しんご)さん
ゴルフ作家
山口信吾(やまぐち しんご)さん 1943年生まれ。九州大学工学部を卒業後、同大学院を修了。69年に竹中工務店に入社。72年にハーバード大学大学院を修了後、シカゴの大手設計事務所に勤務。75年に帰国し、竹中工務店に復帰。43歳からゴルフを始め、還暦を前に一念発起し、独自の練習法によって2年でシングルを達成した。ベストハンデキャップ8。新聞および雑誌に寄稿多数、ゴルフの著作は14冊にものぼる。現在、「WEBRONZA」(朝日新聞社)において、『ゴルフがある喜びと幸せ』を連載中。

先頭へ

前へ

4/4 page

RELATED ARTICLES関連する記事

スポーツ・エクササイズカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 老化を左右する血管! 若返りのポイントは?

    体の中に縦横無尽に張り巡らされた「血管」をよい状態に保つことは、健康を維持するため、そして老化を防ぐために極めて重要だ。では、強い血管をキープし、老化した血管を若返らせるには、何をすればいいのだろうか。本特集では、2万例を超える心臓・血管手術を手がけてきたスペシャリストに、血管の若さを維持する秘訣と、血管を強くする運動法・食事法を聞いていく。

  • つらい「肩こり」は動的ストレッチで解消!

    肩こりの原因の大半は、生活習慣。すなわち、不自然な姿勢で過ごすことや、たとえ良い姿勢であっても長時間続けてしまうことが、首や背中の筋肉を緊張させ、筋疲労を引き起こす。この記事では、肩こりに関する記事の中から重要ポイントをピックアップして、肩こりの解消方法をコンパクトに紹介していく。

  • 筋肉博士が教えるロコモ予防の下半身筋トレ

    健康寿命を延ばすためには、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動だけでなく、「筋トレ」も重要であることが最近改めて認識されている。東京大学大学院教授で“筋肉博士”こと石井直方さんは、「寝たきりにならないためには、40~50代のうちから筋肉量を増やす意識で運動することが大切」という。そこで本特集では、石井さんに聞いた、筋トレの効果と、具体的な下半身筋トレの方法を一挙に紹介する。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2019 Nikkei Inc. All rights reserved.