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月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!

ゴルフは『生涯の友』

最終回 才能もセンスもない!…ならば、師の言葉を信じて進むのみ

 池田 悟

ヤマハ2016年モデルを新たな戦友に! 2年間でスイングは変わったか?

 およそ2年にわたり、記者と戦いを共にしたヤマハのゴルフクラブともこれでお別れ。だが、これまで連載でサポートしていただいたヤマハのご厚意に甘え、これから記者がプライベートで使うクラブを選ぶために、再び「ヤマハゴルフスタジオ高輪」)でフィッティングすることになった。今後もヤマハのクラブを使いたかったことに加えて、ゴルフ再開後の2年の間で、スイングがどれぐらい変わったのかにも興味があったからからだ。

今回、記者のフィッティングを担当してくれたのは、ゴルフフィッターの渡邊金吉さん。

 既にこの連載でもご紹介したが(関連記事:「ゴルフクラブのフィッティング、メーカーのスタジオで初体験」)、ヤマハのフィッティング方法は「スイング中のシャフトのしなり」に注目しているのが特徴だ。『自分に合ったドライバーが、一番飛ぶ!』とのコンセプトのもと、人それぞれのスイング動作から生まれるシャフトのタテ・ヨコ方向の“しなり量”とヘッドのベストマッチングを探していく。今回、フィッティングを担当してくれたのは、ヤマハ・ゴルフフィッターの渡邊金吉さんだ。

 ゴルフを再開して2年を経た結果を先に言うと、「しなり量はやや大きくなっている」という判定だった。

渡邊さん「スイングを分析すると、軌道が『インサイドアウト』の傾向で、ヘッドのヒール側に当たりやすい。その人のクラブの軌道というのは、故意にスイングの動作を変えない限り、『バックスイング』『トップ』『切り返し』『ダウンスイング』『インパクト』…という一連の動きはほぼ変わりがありません。いうなれば、“指紋”みたいなものです」

記者「そうなのですね! その人の骨格と筋肉が生み出す、動作の個性ともいえますね」

渡辺さん「スイングを拝見すると、『軌道はインサイドアウト気味』『インパクトの際に手元が窮屈』に見えることに加えて、『しなりの量』から分析すると、今までお使いだったRシャフトだと、『つかまりすぎる(左にひっかける)』、それを修正しようとすると『プッシュアウト(右斜め一直線に飛び出す)』といったミスが顕著になってきたのではないでしょうか」

今やすっかり定番になったヤマハ・ドライバーのカスタムシャフト。フィッティングでは、5社のシャフトを計10本打ち比べてみた。

記者「まったくその通りです。飛距離はそこそこ出るのですが、その分、ミスしたときのケガも大きくなりました。もちろん、『マン振り』しなければいいのですが」

渡邊さん「結果を総合すると、『インパクトでしっかりヘッドが返る』と『振り切れる』という条件を元に、シャフトを合わせていくといいでしょう。曲げるリスクを抑えながら、力を抜いて振っても、しっかりボールコントロールができるシャフトとヘッドの組み合わせです」

 その後、ドライバーのシャフト選択では、異なるメーカーのものをヘッドにつけ替えながら10本を打ち比べる。「硬く感じる」「ヘッドが追いつかない」「切り返しのタイミングが取りにくい」…など、シャフト1つで「スイング」も「打感」もまったく異なることに、改めて驚かされる。

 こうしておよそ60分のフィッティングの間に導かれたクラブセッティングは以下の通り。

ドライバー ヘッド=RMX116 ロフト9.5度、シャフト=FUBUKi Ai50(S) 44.75インチ(三菱レイヨン)

アイアン ヘッド=RMX116(5Ⅰ~PW) シャフト=N.S.PRO RMX85(R) (日本シャフト)

ヤマハの2016年モデルは、「RMX(リミックス)」ブランドとして統一し、フルラインナップでモデルチェンジした。写真左、RMX116ドライバー7万5000円~(税別・シャフトは4タイプのカスタムシャフトほか、別途料金で各種メーカーの選択もできる)。写真右、RMX116アイアン10万800円~(税別・シャフトは3タイプのスチールほか、別途料金で各種メーカーの選択もできる)

 ヤマハの2016年モデルは、ドライバー2タイプ(RMX116、RMX216)とアイアン3タイプ(RMX116ツアーブレード、RMX116、RMX216)に加えて、ユーティリティー(U3、U4、U5)、フェアウェイウッド(FW3、FW5、FW7)、ウェッジ(50度、52度、56度、58度)もフルモデチェンジした。今回はドライバーとアイアンを選び、その後の様子を見ながらユーティリティーとフェアウェイウッドをセレクトしていく予定だ。

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