日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > スポーツ・エクササイズ  > 月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!  >  ゴルフは『生涯の友』  > 2ページ目
印刷

月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!

ゴルフは『生涯の友』

最終回 才能もセンスもない!…ならば、師の言葉を信じて進むのみ

 池田 悟

ゴルフがある喜びと幸せをもっと実感したい

 これから本格的なゴルフシーズンだというのに、何だか湿っぽい話から始めてしまったが、皆さまから温かいご声援をいただいていた連載「月イチゴルファーが2年でシングルを目指す!!」は、今回が最終回になる。

 「無謀な挑戦だと分かって逃げたな!」

 と、苦笑される読者もいらっしゃるに違いない。突然、最終回を迎えてしまう理由は「人事異動」である。

山口先生「それはとても残念です。いいゴルフ仲間が1人いなくなるようで、寂しい限りです」

ゴルフの基本は、どんなクラブを使っても「真っ直ぐボールを打てるようになること」。両足のスタンスと飛球線を揃えることをみっちりと練習で覚えて行く。
ゴルフの基本は、どんなクラブを使っても「真っ直ぐボールを打てるようになること」。両足のスタンスと飛球線を揃えることをみっちりと練習で覚えて行く。

記者「長い間、不出来な弟子をご指導いただきまして、ありがとうございました」

山口先生「まさかゴルフもこれで止めるのですか」

記者「いいえ。ここまで情熱を注ぎましたから、これからも研鑽していきます」

山口先生「ぜひ、続けてください。今度は仕事を離れて、プライベートでラウンドをしましょう。そのときは2人で真剣勝負ですよ!」

記者「先生についていけるようにがんばります。四十半ばで新しいことに挑戦して、学ぶことの『楽しさ』や上達することの『難しさ』、試行錯誤を経て『進歩する実感』という貴重な体験を、ゴルフを通じて得ることができました。でも、図に乗り過ぎると『大けが』をしたり、すぐに『リズム』を崩したり。そのうえ、誰かの真似ごとや道具頼みだけでは『自分のゴルフ・スタイルがいつまでも作れない』という現実にも気が付きました。少し大げさですが、『人が生きてゆく上での注意点』をゴルフから教わったと思います。これからもゴルフがある喜びと幸せをもっと実感したいと思います」

山口先生「初めてのラウンドではへっぴり腰で下半身をまったく使えていませんでした。1年8カ月で見違えるような下半身主導のスイングができるようになりました。下半身主導のスイングを身に付けなければとても80台前半のスコアで回ることはできません。引き続き精進して、私が提唱している“7つの基本動作(『普通のサラリーマンが2年でシングルになるための7つの基本動作』<山口信吾、日本経済新聞出版社、918円>)”を体得し、安定して80台で回れるようになってほしいと思います。上達すればするほどゴルフをもっと深く楽しめるようになります。

記者「先生からの“通信簿”ですね。ありがとうございます」

山口先生「年をとって身体が衰えても、ゴルフは上達します。一生続ける決心をすれば、それを目標に心身ともに充実させられる。72歳になった私も証明しています。ぜひ、ゴルフを『生涯の友』としてください。それから。毎日の『腰切り体操』もお忘れなく」

 山口先生に最後のご挨拶を終えると、一冊の本が手渡された。

 「死ぬまでゴルフ! ゴルフ人生を全うするための18訓」(山口信吾、幻冬舎、1512円)

 記者にとってのゴルフ人生はこれからが第2ステージ。才能やセンスなんて元々ない。ならば、師の言葉を信じて進むのみだ。

 「練習は嘘をつきません」

 これまで連載を続けること24回目。初心者同然の40代中年記者がお届けした内容が、少しでも皆さまの上達へのヒントになれば、これ以上に勝る喜びはない。

RELATED ARTICLES関連する記事

スポーツ・エクササイズカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 効率的に「お腹を凹ませる」トレーニング

    中年にもなると、お腹がぽっこり出てくるのが気になる人も多い。特に薄着の季節になると、お腹が出ているのが気になり、何とか短期間で凹ませたいと思う人は多いだろう。しかし、スポーツジムでしっかり運動するのはつらいし、運動する時間を確保するのも大変だ。そこで、今回のテーマ別特集では、効率よくお腹を凹ませるために知っておきたい「内臓脂肪」の落とし方と、トレーニングのコツ、そしてお腹を凹ませる「ドローイン」のやり方について解説しよう。

  • 脳を衰えさせる悪い習慣、活性化する良い習慣

    「もの忘れがひどくなった」「単語がスッと出てこない」「集中力が落ちてきた」……。加齢とともに脳の衰えを実感する人は多いだろう。「このままだと、早く認知症になるのでは?」という心配が頭をよぎることもあるだろうが、脳の機能は加齢とともにただ落ちていく一方なのだろうか。どうすれば年齢を重ねても健康な脳を維持できるのか。脳に関する興味深い事実や、健康な脳を維持するための生活習慣について、過去の人気記事を基にコンパクトに解説していく。

  • 疲労解消は「脳の疲れ」をとることから

    しつこい「疲労」の正体は、実は脳の自律神経の機能の低下であることが近年の疲労医学の研究で明らかになってきた。本記事では、放置すると老化にもつながる「疲労」の怖さとその解消法を、過去の人気記事を基にコンパクトに解説していく。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2022 Nikkei Inc. All rights reserved.